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更新日:2020年12月23日

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令和2年11月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

クルクマ出荷反省会で今後の対策検討

11月20日,JA南さつま本所においてクルクマ出荷反省会が開催され8戸(全戸11戸)の農家が出席しました。今年は4月の低温,6~7月の日照不足から5月以降の出荷に大きく影響し267千本(昨年比73%)の出荷量となりました。また,販売単価は79円(昨年比111%)と高単価で推移しました。運送はコロナ禍の影響で航空便からトラック輸送に変更したところ輸送経費節減につながりました。産地課題は生産拡大と病害対策で,今後,クルクマ研究会で検討していくことになりました。

 

クルクマ反省会
写真_1クルクマ出荷反省会の様子

 

牛検情報の「みえる化」を図った酪農家への支援

管内には,20戸の酪農家がおり,すべての農家が牛群検定を実施しています。牛検データはインターネットを通じて農家へフィードバックされていますが,活用は十分ではない状況にあります。当課では,昨年度より牛検データを酪農家支援システム「酪助」を用いて「みえる化」し,各農家へフィードバックする取組を行っています。今後は,スマホで牛検情報を閲覧できる「ポケカウ」も併せて推進する予定です。

 

牛検
写真_2牛群検定を活用した普及活動の様子

 

南薩の極早生温州みかん「ゆら早生」の販売終了,消費者から嬉しい反応

温州みかん「ゆら早生」のJA共販出荷は9月末に始まり,出荷量約23tで11月10日に終了しました。主に久留米市及び福岡市の量販店で販売されました。福岡の青果会社の協力で販売しているスタンドバック(約800g詰の手提げ袋)500袋分に消費者アンケートはがきを同封し,購入者から129枚の返信がありました。甘くて美味しいといった声や,スタンドバックの量・価格に対して高評価を得ました。今後とも南薩のゆら早生を,消費地に向け継続してPRしていきたいです。

 

サツマイモ基腐病対策に向けて作業部会始動

南薩地域サツマイモ基腐病対策プロジェクトチームの実働部隊となる管内各市の作業部会を11月25日に開催し,次期作に向けた取組をスタートさせました。参加者は市,JA,振興局,農開C及びオブザーバーの県経済連37名で,次期作の実証ほ案の検討や濃密指導農家の選定,2年産のカウンセリング,指導体制等について相互検討しました。今後は,12月11日に酒造会社や澱粉工場との協議も行い,濃密指導農家への支援を進めていきたいです。

 

「知覧茶」4年ぶりに日本一

11月13日,全国茶品評会出品茶の表彰式がサンロイヤルホテルで行われ,普通煎茶10kの部で南九州市が4年ぶりに産地賞1位を獲得しました。個人賞も最高賞の農林水産大臣賞を枦川製茶が獲得したほか3戸が特別賞を受賞しました。全国お茶まつり鹿児島大会の開催地として,また国内最大規模の産地としての重圧の中,出品者・茶業振興会・関係者一丸となって達成されました。南九州市にあった頴娃・知覧・川辺の各銘柄を2017年に「知覧茶」に統一して初めての受賞となりました。

 

指宿市

農作業事故防止啓発トラクタ-パレード実施

10月27日,山川地区で指宿市農業機械士会による農作業事故防止啓発トラクターパレードが実施されました。トラクター8台が営農地帯を周回し,農作業事故防止をPRしました。旧山川町農業機械士会時代から続くこの取組は県内でも珍しく,秋の風物詩となっています。秋晴れの中,推進のぼりをはためかせながらパレードするトラクターは,豆類やキャベツ等の管理作業中の地元農家の目を引き,良いPRとなりました。当会の活動を今後も関係機関と連携し支援していきます。

 

トラクターパレード
写真_3農作業事故防止啓発トラクターパレードの様子

 

豆類,かぼちゃ出荷販売対策会議の開催

11月11日に豆類,11月13日に秋かぼちゃの出荷販売対策会議がJAいぶすき大山支所にて開催されました。本年のJAいぶすきの出荷計画はスナップえんどう1,079t,そらまめ1,851t,実えんどう163t,秋かぼちゃ1.2億円となっています。農政普及課で,豆類として霜害対策の実証,かん水施肥の実証,IPMの実証普及に取り組んでいます。また,かぼちゃでは長期貯蔵用の品種選定に取り組んでおり,今後も関係機関と連携して支援していきます。

 

JAいぶすき花き部会定例会にて安定供給を呼びかけ

11月19日,JAいぶすき山川花き部会による定例会が開催されました。山川地区のスプレ-ギクは新型コロナによる輸入スプレ-ギクの流通量減少もあり,例年より8円ほど高く取引されています。この状況をさらに生かすため,市場,経済連,フラワーセンター,農政普及課から市況,来年夏作の高温対策,えそ病対策等の情報提供を行いました。暖冬の影響で今年は出荷の早進化が予想されますが,安定出荷の実現に向けて,こまめな換気をはじめとした技術指導を実施していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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