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更新日:2021年10月15日

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令和9月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

サツマイモ基腐病PT作業部会を書面開催

8月31日予定のPT作業部会を,新型コロナウイルスの感染拡大を受け書面開催しました。各市,焼酎・でん粉工場の活動に加え,当課で実施したモデル実証地区3か所の生育状況を報告しました。3地区共通して品種による被害の違いが見られ,コガネセンガンの被害が懸念される場合は,シロユタカに,これも難しい場合はさつまいもは休作という流れや,休作後の作付でも基本的な対策が必要であることを提案しました。また,健全苗確保に向け種いも蒸熱処理を実証する計画を報告しました。

 

知覧茶アンバサダースクールをオンライン開催

南九州市茶業振興会は,同市民へ行ってきた「知覧茶アドバイザー養成講座」を今年から「知覧茶アンバサダースクール」と変更し,全国から多数応募された中から選出した約40名の受講生を対象にオンライン開催しました。8月下旬から4回シリーズで,荒茶加工工程やお茶の淹れ方,栄養の取り方などを実演・講義し,農政普及課は第2回(9月4日)でお茶の効能と摂取方法を説明しました。受講生から「お茶を飲むのと食べるのとでは,取れる成分にどれくらい違いがあるのか」「知覧茶を使った料理は,緑がきれいでおいしい」など質問や感想が多く寄せられ,知覧茶への理解を深めてもらうことができました。

 

知覧茶アンバサダー1 アンバサダー
写真_1茶業振興会女性部による茶を使った料理法の紹介 写真_2茶の効能と摂取方法を説明している様子

 

指宿市

さつまいも基腐病被害面積が拡大

さつまいもについては,早掘作型が終了し,普通掘,焼酎用を収穫中です。早掘では,基腐病の発生は軽微で収量にはほとんど影響はありませんでした。普通掘,焼酎用では,8月の長雨以降,基腐病の被害が微から少へと拡大しているほ場が散見されました。3戸の実証ほ場の坪掘調査を行った結果,基腐病に罹病しても,芋まで被害が進展しているものはほとんどありませんでした。坪堀り調査を9月1日,10日,21日の計3回実施したところ,10a当たりの収量は2,000kg~3,000kgでした。発生初期の抜き取りが肝要と思われます。

 

豆類の点滴かん水による生産安定

園振協指宿支部では,日本一の豆類産地の充実強化のために,点滴かん水による生産安定化を図っています。今年度の実証ほは13カ所で,電磁弁で自動化し,実えんどう,スナップえんどう,そらまめのかん水指標を作成する予定です。

 

九州枝肉共励会で最高個人賞の金賞を受賞

九州・沖縄8県のJA系統農家が肥育技術を競う第45回九州管内系統和牛枝肉共励会が9月4日に開催され,個人最高賞の金賞(農林水産大臣賞)は指宿市の東川勝弘さんが受賞しました。東川さんは240頭の肥育牛経営で,ゆったりとした飼育環境で個体管理を徹底しており,今回の受賞に「今後も努力し家族総員で飼養管理に励む」と喜んでいました。令和4年度に開催される全国和牛能力共進会の出品に向け,4頭の肥育も開始しており,今後も活躍が期待されます。

 

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