更新日:2022年2月4日
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令和4年1月12日,トマトの促成栽培を令和3年から始めた2戸に対し施設栽培の基礎研修を行いました。うち1戸は夫婦での参加でした。研修内容は生産性を高めるための施設の温湿度条件と,それに伴う開閉管理等の基本技術でした。研修が冷え込みが厳しくなった時期に行われたということもあり,研修参加者は加温栽培での温度ムラ解消と効率的な加温について興味を示していました。農政普及課としては今後とも現地と座学を組み合わせた支援を継続していきます。
令和3年12月27日,さつま町の屋地周辺で暮れ市が開催されました。薩摩さみどり会の会員10名が参加し緑茶のPR活動として,緑茶の試飲・販売に加えて手揉みの実演を行い,来場者にお茶を楽しんでいただきました。久しぶりのイベントということもあり多くの来場者が訪れ,「おいしい。お茶の良い香りがする。」等の感想が聞かれるなど好評でした。農政普及課では,引き続きPR等の支援を継続していきます。
令和4年1月20日,JA北さつまのさつまみかん専門部会の講習会が開催されました。生産者・関係者13名が参加し,みかんの管理作業に続き十万温州の出荷に向けた目揃いが行われました。出荷は12月に収獲し貯蔵しておいたみかんを2月1日から2月末まで行い,出荷量は一昨年並の29tで,販売はAコープとタイヨーで行う予定です。近年,JA北さつま地域では十万温州の新植も行われており,農政普及課ではこの産地が持続できるよう今後も支援を続けていきます。
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