更新日:2022年5月25日
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令和4年4月22日に,令和4年度さつま町認定農業者会総会が,薩摩農村環境改善センターで53名の認定農業者の参加のもと開催されました。令和3年度はコロナ禍で大きな研修会等は実施できませんでしたので,女性研修や簿記記帳研修など少ない人数での活動になりました。なお,令和3年度は新規加入者が4戸,辞退者が6戸で2戸減少し,令和4年3月末で会員数218戸です。令和4年度も,関係機関と連携して,認定農業者の経営改善支援を行っていきます。
令和4年4月21日に,JA北さつま金柑専門部会の総会および販売反省会が開催され,生産者,関係者計32名が参加しました。同部会は,会員数29名,面積5.6haで,令和3年産は生産量が110tと前年比の約1.2倍,単価は664円と前年並で,販売金額は7,400万円と前年比の1.2倍となりました。令和3年産は一番果が小玉傾向にあったものの,着果が良く生産量が多いでした。農政普及課では,今後も,地域の特産品であるキンカンの生産振興を支援していきます。
さつま町柊野地区では,高収益品目としてさといもの生産拡大に取り組んでいます。令和4年4月21日に開催されたJA主催の栽培講習会には生産者,関係者計11名が参加しました。講習会では栽培管理や病害対策,特に疫病の体系防除等について説明がなされました。令和4年度は生産者6名で約1haを栽培しており,令和4年10月~12月に出荷する計画です。農政普及課では引き続き,関係機関と連携し,栽培技術の向上支援や省力化体系の導入に向けた検討を行っていきます。
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