更新日:2023年1月4日
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令和4年11月30日,薩摩川内市入来文化ホールで川薩地区女性農業経営士組織が企画した「さつまファームレディ倶楽部わくわく集会」が倶楽部員17名,女性農業者14名,青年農業者3名,関係機関7名の参加のもと開催されました。「明るい農村・楽しいわが家~ためるなストレス!!~」をテーマに,倶楽部員が演じた農業・農村の日常の「あるある」10事例のミニ寸劇を通して,5班に分かれてグループトークを行いました。和やかな雰囲気の中で日常の課題が共有され,次につながる会となりました。
令和4年度は,県スマート農業普及展開事業を活用した分娩検知システムを実証しています。薩摩川内市畜産スマート農業推進協議会では,令和4年11月30日に実証農家,関係者,機器メーカー参加のもと,現地検討会を開催しました。会では実証農家の実績と機器利用の利便性について検討がなされ,機器の改善要望が出されました。メーカーからは,これまでの実証実績を踏まえてシステムの改善を進め,検知性能の向上が図られているとの報告がありました。今後も実証を継続し分娩管理の省力化と事故発生軽減の支援を行っていきます。
令和4年11月24日,「いりき」きんかんの鋏入れ式が生産者,関係機関等を参集して高木氏のハウスで行われました。令和4年産は240tの販売量を目標としており,きんかんが高値で販売されることを全員で祈願しました。この後,別会場で出荷協議会が開催され,3年ぶりに出席した市場関係者からの情勢報告やJA担当者からの出荷要領や販売計画等の説明が行われました。農政普及課は引き続き,ブランド産地の育成を支援していきます。
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