更新日:2023年3月14日
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令和5年1月13日,さつま町駐在にて,1日農業バイトアプリ「デイワーク」に関心のある認定農業者6名を対象に,アプリ利用の研修会を実施しました。開発者である株式会社カマクラインダストリーズの社長を講師に招き,農繁期に一時的に必要となる人手をスマートフォンの「スキマバイト」アプリで確保する方法を学びました。現在,さつま駐在管内ではアプリの利用者はいませんが,農業者が円滑にアプリを活用することができるようにさつま町担い手育成支援室と連携していきます。
中津川採種生産組合で生産した普通期水稲種子の発芽率審査を令和4年11月から12月まで農政普及課で実施しました。発芽率審査は,50℃,7日間で休眠打破した種子をシャーレで水浸漬し,インキュベーターで25℃に保温したものを14日後に調査し,発芽率が90%以上となれば合格となります。今年度は6品種の256サンプルを審査し,すべてのサンプルが合格となりました。発芽率審査を合格した種子は,JAのライスセンターで調整後,経済連等を経由して県内の農家へ届けられます。
令和4年12月27日,さつま町で開催された暮れ市において,薩摩さみどり会の会員10名が緑茶のPR活動を行いました。緑茶の試飲・販売に加えて,お茶の淹れ方教室や手揉みの実演を行ったことから,多くの来場者が訪れ,お茶を楽しんでいただきました。来場者からは,「おいしい。お茶の良い香りがする」,「自分でも美味しいお茶が淹れられた」等の感想が聞かれるなど好評でした。農政普及課では,引き続きPR等の支援を継続していきます。
令和5年1月18日,北薩地域振興局さつま町駐在で,薩摩さみどり会による税務研修会が開催され,会員10名が参加しました。(株)リンゲージ・コンサルティングの代表取締役を講師に招き,インボイス制度の概要とその対策等について研修を行いました。会員からは,「制度の概要が理解できた」「インボイスの取得について検討する」等の感想が聞かれる等,有意義な研修となりました。農政普及課では,薩摩さみどり会の会員に対し,経営管理について支援を行っていきます。
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