更新日:2022年8月3日
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7月8日,出水庁舎で経営発展研修会を実施し,関係者を含めて40名の出席がありました。出水税務署からインボイス制度等,社会保険労務士から人を雇用する時の知識について講話いただき,会終了後のアンケートからは「雇用するメリット・デメリットがわかった」「税務等,経営の参考になった」等の声が聞かれました。併せて,個別相談会を実施し,昨年度,法人化した担い手のフォローアップとして雇用環境について社労士からの助言指導を受け,相談者の課題解決を図りました。
7月19日に鹿児島いずみ農協本所で,ミニトマト部会反省会・総会が生産者・関係機関併せて41名の出席で開催されました。令和3年度実績は面積576a,出荷量494.5t,販売金額257百万円で,令和4年度産に向け,生産・販売上の課題等を検討しました。また,同月12日には新技術や環境制御等についての技術研修会があり,出水市駐在では今後も技術・経営支援を行っていきます。
7月26日に阿久根市のABCパレスで,出水地区新規就農者励ましの会が開催され,新規就農者,指導農業士,農業青年クラブ員,関係機関・団体等48人が参加しました。阿久根市長が「農業は食料の安定供給を図る重要な仕事。行政も支援するので頑張ってほしい。」と激励しました。新規就農者10人のうち,参加した7人が現在の経営状況や今後の抱負等について自己紹介を行いました。今後も指導農業士や関係機関と連携し,新規就農者の支援を行っていきます。
7月26日に阿久根市のABCパレスで,出水管内の4青年クラブで組織する出水地区農業青年クラブ連絡協議会主催の青年農業者会議が開催され,新規就農者や指導農業士及び関係機関・団体46人が参加しました。会ではプロジェクト発表と意見発表が各2課題行われ,指導農業士からの講評を受けました。続く研修会では,農業開発総合センター普及情報課による,資材高騰対策に係る講話が行われました。農政普及課では今後も指導農業士や関係機関と連携しつつ,青年農業者の育成支援に取り組んでいきます。
7月14日に阿久根市民交流センター(風テラスあくね)において,令和3年度甘夏類生産販売反省会が開催され,74名の出席がありました。甘夏類の令和3年度販売実績は令和2年度の6億7000万円から1億円増加の7億7000万円となり,大台の7億円を突破しました。一方で,貯蔵量の負担が大きい割に貯蔵果実の販売単価が低いことや,今年度の着果が少ないことなどの課題も明らかになりました。農政普及課では着果数確保のための栽培管理について支援を行っていきます。
7月22日に出水市内の肥育牛経営女性グループのぞみ会が,芦北町で6次産業化に取り組む有限会社綱田牧場の経営するダ・ロープ亭を視察しました。創業25年目を迎えるレストラン経営について,先代社長から受け継いだあとの様々なチャレンジについて伺うことができました。農政普及課では今後ものぞみ会の活動をバックアップしていきます。
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