更新日:2019年4月12日

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じまんばな誌2011(17)~日本一小さいハッチョウトンボ~

2011年3月に発行した「じまんばな誌2011」は,姶良・伊佐地域であまり知られていないすばらしい景色や感動的な出来事,他人に自慢したい生活や歴史・文化など“自慢したいような事柄”を発掘して光を当て,地域づくりや観光の振興に役立てることを目的として作成しました。
素敵な50の地域自慢が掲載されており,原則,毎週金曜日に順次紹介してまいります。今回は,25話目で紹介されています,“日本一小さいハッチョウトンボ”を紹介します。

第25話日本一小さいハッチョウトンボ(伊佐市)

みなさん,鹿児島県はトンボ王国というのをご存じですか?薩摩川内市祁答院町の藺牟田池は,ベッコウトンボの生息地として有名なことはご存じのことと思います。けれど,それだけではありません。大きいトンボから小さいトンボまで,鹿児島にはいろいろなトンボが生息しています。自然破壊が進む今,トンボ愛好家の間ではその生息地は秘密にしているのです。
ここに紹介するのは,日本で1番小さいハッチョウトンボです。体長はほぼ1円玉程度,色はオスが赤,雌は茶色の縞模様。生息地は山奥のきれいな水の湧き出る沼地です。
夏の暑い時期になると成虫になって沼地を飛びまわります。しかし,元来,非常に小さいのでよくよく探さないと見つかりません。
私は今年の夏,山奥でこのトンボに出会い写真に収めました。葉っぱに止まって自慢げに逆立ちしています。
どこにいるかって?伊佐の山奥ですが,ハッチョウトンボさんに「居場所は教えないで」って頼まれたので残念ながら教えられません。<最上興一さん(霧島市)の自慢話>
 
ハッチョウトンボとは◎
雄は成熟によって全体紅色となるが,雌は黄色と褐色の斑紋(はんもん)を示す。ともにはねの基半部は橙赤(とうせき)色,日本列島では青森県から鹿児島県まで全土に点々と分布するが,幼虫の育つ浸出水による浅いミズゴケ湿原が破壊されることによって著しく減少した。平地では5~6月,山地では7~8月にみられる。
 
<おまけ情報>
居場所は,ハッチョウトンボさんに「教えないで」と頼まれたそうですが,教えちゃいます。
伊佐の水生植物園には,いますよ。確認済みです。
今が見ごろの蓮を楽しみながら,ハッチョウトンボを探してみてはいかがですか。
 
<ハッチョウトンボ(雄)>

ハッチョウトンボ(雄)

<ハッチョウトンボ(雌)>

ハッチョウトンボ(雌)

<伊佐水生植物園の蓮>

伊佐水生植物園

PDF(『じまんばな誌2011』から抜粋)はこちらからどうぞ

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姶良・伊佐地域振興局総務企画部総務企画課

電話番号:0995-63-8109

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