更新日:2019年12月18日
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10月31日,飲食店での農産物販売など,新たな活動に取り組んでいる「ファーム・ミズあいら」は,曽於市の橋口まゆ氏を招いて研修会を開催しました。参加した16名は若手女性組織の結成・取組事例を研修し,姶良市産農作物の利活用策などをワークショップで意見交換しました。
11月9日,霧島市丸岡さくら園で,農業分野の外国人技能実習生と茶業女性で構成する「霧島茶結楽(ゆら)の会」との,お茶を通じた交流会を開催し,実習生14名を含め28名が参加しました。実習生は茶染めやお茶の入れ方を体験し,自ら入れたお茶と手作り茶菓子等で交流しました。実習生からは「大変楽しかった」「お茶の仕事はしているが入れ方を知らなかった」等の感想が出され,実習生同士の交流も図れました。
11月15日,姶良地区指導農業士会は種苗会社の研究農場で現地就農トレーナー研修を開催したところ,新規就農者等13人,関係者7人が参加しました。種苗会社が推奨する品種や既存品種の栽培ほ場を視察し,各品種の特徴や栽培管理の注意点等を研修しました。管内で栽培されている品種も多く,参加した新規就農者等は熱心に聞き取りを行う等,有意義な研修になりました。
10月28日,霧島市国分シビックセンターで霧島市花卉振興会主催の「令和元年度霧島市フラワーコンテスト」が開催されました。オリエンタルユリ,スプレーギク,バラ,ヒバなど,色とりどりの霧島の花き類37点の中から,商品性が高く,品質の優れた5点が金賞に選ばれました。コンテストは一般公開され,来場者には花束のプレゼントもあり,地元花きのPRや消費拡大に繋がるイベントとなりました。
11月9~10日,伊佐市の菱刈農村公園において,伊佐市主催の伊佐ふるさとまつりが開催され,農産物や飲食物等の販売で賑わいました。伊佐YADクラブ(農業青年クラブ)のブースでは,青年達が栽培した米と根深ねぎをPR・販売し,準備した農産物をほぼ完売することが出来ました。青年達は農産物販売をとおして,消費者の好む一袋量などを知る良い機会となりました。
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