ホーム > 地域振興局・支庁 > 姶良・伊佐地域振興局 > 産業・労働 > 農業農村整備 > 錦江湾クリーンアップ作戦に参加しました!
更新日:2020年6月30日
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錦江湾みらい総合戦略推進協議会(県,湾岸8市町,関係7団体で構成)では,錦江湾内の各海岸の清掃を行うため,県民の方々に広く錦江湾クリーンアップ作戦(夏,秋)への参加を呼びかけており,例年,姶良・伊佐管内の5箇所の海岸清掃に農村整備課から参加しているところです。
しかし,令和2年は,新型コロナ感染拡大防止のため,クリーンアップ作戦そのものが中止となる海岸がありました。
霧島市の下井海岸は,6月28日早朝にクリーンアップ作戦を規模を縮小して実施予定でしたが,前日から大雨警報が出されていたため,やむなく中止となりました。
農林水産省が所管する,いわゆる「農地海岸」は背後の優良な農地とそこで展開される農業生産活動を守り,地域の活性化を図るきわめて重要な役割を担っています。
四方を海に囲まれたわが国の海岸はあらゆる活動の生命線であり,この中でも臨海部の農地・農業は、食料生産や国土・自然環境の保全など豊かな生活の形成を図る上で、欠くことのできない国民の財産です。
このため農地海岸を高潮、津波、波浪及び侵食等による災害から守るとともに、豊かで潤いのある海岸環境の保全と創出を図るため、海岸保全施設の整備を推進する必要があります。
姶良・伊佐管内には,東から,下井海岸,国分海岸,住吉海岸,真孝海岸(霧島市計4箇所),黒川海岸,振興海岸,松原海岸(姶良市計3箇所)の合計7箇所あります。
下の記事や,写真は錦江湾クリーンアップ作戦2019の農村整備課の参加状況です。
令和元年6月29日,姶良市の海岸である振興海岸,松原海岸,重富海水浴場の清掃活動には,農村整備課から8人が参加しました。前日の6月28日,気象庁の溝辺観測点で日雨量126.0mmを記録していたため,開催が危ぶまれましたが,当日朝は小康状態となり,小雨の中,クリーンアップ作戦が開催されました。前日の豪雨により,木くず等が多数漂着している状況でしたが,農村整備課職員だけでなく多くの市民や建設業者等がボランティアとして参加していました。
下の写真は,重富海水浴場の清掃活動(当課職員のほか,スポーツ少年団等も参加しています)
下の写真は松原海岸の清掃活動
下の写真は振興海岸(須崎海岸)の清掃活動
令和元年6月30日,霧島市の海岸である下井海岸(下井海水浴場)の清掃活動には,農村整備課から9人が参加しました。下井海岸は,海水浴場が併設されており,例年海開きの前にクリーンアップ作戦が開催されます。
さて,前日の6月29日までに,気象庁の牧之原観測点で連続雨量が122.0mmとなっていたため開催が危ぶまれましたが,当日朝は小康状態となり,小雨の中,クリーンアップ作戦が開催されました。前日までの降雨により,木くず等が多数漂着している状況でしたが,農村整備課職員だけでなく多くの市民,高校生,建設業者,自衛官等がボランティアとして参加していました。
下の写真は下井海岸の清掃活動
来年度以降も,引き続き活動に参加していきたいと考えています。
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