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更新日:2017年4月25日

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【野菜】露地いんげんの年間栽培体系(肝属地域)

1.品種

ベストクロップキセラ(わい性種)

2.作型

は種期(1)3月下旬~4月上旬(2)8月上旬~9月中旬
収穫期(1)5月中旬~6月下旬(2)10月上旬~11月下旬

3.土壌消毒

(1)土壌病害は一度発生すれば治療が困難なため,土壌消毒を実施します。処理後はビニール等で被覆し,2週間以上放置した後ガス抜きします。は種前30日前までに薬剤処理を終えます。

(2)クロールピクリン2~3ml/株又はガスタード微粒剤30kg/10aを使用します。
土壌消毒の効果を高めるポイント
・消毒前の耕うんは,植物残渣がない状態で行います。
・薬剤使用時は土中に水分がある状態で行います。
・薬剤使用後はビニール等で被覆を行います。

4.本ほ管理

(1)施肥


1)10a当たりたい肥2tを施用します。
2)施肥基準(10a当たりkg)
N:16,P:17,K:16
※追肥は,樹勢に応じて実施します。
 

(2)作式


1条植え畦幅100cm,株間20cm,粒数2粒・1粒まき
2条植え畦幅150cm,株間20cm,粒数2粒・1粒まき
※条間50cmちどり植え
 

(3)は種


1)種子の選別を行います。(小粒・割粒は,は種しない)
2)適度な土壌水分がある状態で,1~1.5cmの深さで,は種します。
3)乾燥すると発芽不良や発芽までの日数が長くかかり,水分が多く地温が高すぎると,腐敗や徒長の原因となるので注意します。
4)は種時に,アドマイヤ-1粒剤(植穴土壌混和)の処理を行います。
 

(4)誘引及び摘葉


1)株の両側に支柱を立て,生育に応じて順次テープを張ります。
2)低温期に向かう作型のため,摘葉は病虫害の被害葉程度にとどめ,ほ場外に持ち出します。(極端な摘葉はしない)
 

(5)追肥管理


1)生育初期は,液肥によるかん水を行い,初生葉を大きくつくり生育を促進させます。
2)生育中期以降は,生育状況を見ながら追肥を行います。
3)著しく生育が劣った場合は,葉面散布等を行います。

(6)かん水

特に初生葉展開期,開花期,さやの肥大期(5~7日間隔)は重点的に行います。

 

5.収穫

 
は種後60日前後,開花してから約2週間で収穫期となります。品質向上と収量の向上を図るために,若さや(S~M級)を中心とした収穫を行いましょう。

 

さやいんげん栽培の様子

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