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更新日:2018年7月30日

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農業の概要(大隅地域)

1.管轄区域

曽於市郡の2市1町及び肝属市郡の2市4町の計4市5町を管轄としています。
管内の総面積は210,417haで,県全体の23.3%を占めているほか,管内人口は平成27年国勢調査結果によると,平成28年12月現在で,238,064人となっています。

2.地勢・気候等

(1)地勢等

管内の曽於地区は,南部の沿岸平野地と中北部の奥地台地に区分されます。南部は温暖で条件の良い耕地がまとまって分布していますが,中北部は南部に比べ低温で,深い迫田を挟んで起伏に富む複雑な台地が多い地形となっています。
また,肝属地区は,北西部の高隈山系と東部の国見山系に挟まれており,中央部には平坦な水田地帯とシラス台地が広がっています。

(2)自然,気温

管内は西南暖地に位置し,年間平均気温は曽於地区が16℃,肝属地区が17℃で県下でも日照時間が長く農作物の生育に適しています。

(3)土壌

曽於地区は,シラス地帯を主体に黒ボク,赤ホヤ地帯が多く,肝属地区は,鹿児島湾沿岸のシラス地帯,内陸部の黒ボク地帯,南部の花岡岩の堆積地帯に区分されています。

 

3.大隅地域農業の概要

総農家数,経営体数は県全体の約25%を,耕地面積は県全体の約3割を,農業産出額(1,870億円)は県全体の約4割を占め,県内有数の農業地帯となっています。
1戸当たりの耕地面積は233.7aで,県全体の188.3aより大きい経営規模となっています。

 

項目

大隅地域

A(B+C)

曽於(B)

肝属(C)

県(D)

県に占める割合(A/D)

総農家数

16,182

7,364

8,818

63,943

25.3%

経営体数

9,955

4,726

5,229

39,222

25.4%

耕地面積(ha)

37,810

19,440

18,370

120,400

31.4%

田(ha)

11,403

5,556

5,847

38,600

29.5%

畑(ha)

26,442

13,890

12,552

81,800

32.3%

畑地率(%)

69.9

71.5

68.3

67.9

-

1戸当たり耕地面積(a)

233.7

264.0

208.3

188.3

-

(資料)総農家数,経営体数:2015年農林業センサス
耕地面積:第63次鹿児島農林水産統計年報(平成27~28年)

4.地域別農業の概要

(1)曽於地域

曽於地域は,本県有数の畑地帯であり,畜産と茶・園芸を主要品目に食料供給基地として重要な農業地帯です。さらに,大規模畑かん事業が展開されて一部通水も始まっており,畑地を生かしたさらなる農業発展が期待されています。
 
地帯区分別主要作目
地帯区分
主要作目
中北部地帯
普通期水稲,はくさい,すいか,だいこん,かぼちゃ,茶,さつまいも,
葉たばこ,スプレーギク,ユズ,ウメ,
肉用牛,酪農,養豚,採卵鶏
南部地帯
早期水稲,いちご,ピーマン,メロン,かぼちゃ,だいこん,
にんじん,ばれいしょ,茶さつまいも,葉たばこ,ハウスみかん,マンゴー,輪ギク,
肉用牛,酪農,養豚,ブロイラー

(2)肝属地域

肝属地域は,耕地の約7割が黒ボク土壌やシラスで覆われた畑地帯で,畜産と園芸を基幹作目とした県内有数の農業地帯となっています。
 
○地帯区分別主要作目

地帯区分

主要作目

肝属川流域

早期水稲,ピーマン(かごしまブランド),きゅうり(かごしまブランド),若掘りごぼう,花き(キク,ユリなど),
養豚,肉用牛

笠野原台地

さつまいも,ばれいしょ,花き(ユリ,キクなど),茶,
酪農,肉用牛,養豚

錦江湾沿岸地帯

ばれいしょ,たまねぎ,いんげん,びわ

なんぐう地域

早期水稲,ばれいしょ(かごしまブランド),葉たばこ,加工用だいこん,さやいんげん,花き(キク類),茶,
肉用牛,養豚

このページに関するお問い合わせ

大隅地域振興局農林水産部農政普及課

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