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更新日:2016年11月25日

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危機的な状況にある言語・方言サミット(奄美大会)・与論

ユネスコが平成21年に発表した世界の消滅危機言語のうち日本では8言語・方言が将来消滅の危機にあると報告されました。奄美方言(奄美大島,喜界島,徳之島)や国頭方言(沖永良部島,与論島,沖縄本島北部)もその中に含まれています。

方言は地域の文化,宝です。少しでも消滅の危機を回避し,保存,継承の道を進むためにも,8言語・方言の話者や研究者を与論に招き,「危機的な状況にある言語・方言サミット」を開催することといたしました。

サミットでは,奄美島唄唄者の朝崎郁恵さんによる基調講演や8言語・方言の聞き比べ等を行います。

開催概要

1.期間

平成28年11月13日(日曜日)9時から15時15分まで

2.会場

与論町総合体育館(砂美地来館:さびちらかん)鹿児島県大島郡与論町茶花2045

3.内容

「危機的な状況にある言語・方言」の現況報告・協議

「危機的な状況にある言語・方言」の聞き比べ(8地域の言語・方言)

「危機的な状況にある言語・方言」による語り(アイヌ語・国頭(与論)方言)

与論町の取組成果(与論小学校方言劇発表)

講演「吾きゃシマぬウタ吾きゃシマぬユムタ」朝崎郁恵(奄美島唄唄者)など

4.その他

入場は無料です。サミット開催に合わせて,引き続き「与論町生涯学習フェア(図書館方言シアター)」「与論町文化祭」が同会場で開催されます。

また,11月14日(月曜日)13時より琴平・地主神社境内にて,国指定重要無形民俗文化財に指定されております「与論町十五夜踊」と「奉納相撲」が行われます。

 

危機的な状況にある言語・方言サミット(奄美大会)与論チラシ

実施状況

11月13日(日曜日)に開催された本サミットでは,「危機的な状況にある言語・方言の現況」として,8言語・方言の代表による調査研究の結果報告や,継承のための取組事例報告としまして,沖縄県豊見城市の「豊見城市しまくとぅば読本」製作についての取組,与論町からは,ユンヌフトゥバ(与論方言)の保存・伝承の取組,与論小学校方言劇等紹介などがありました。

歓迎セレモニー

 

 

歓迎セレモニーでは,与論町立茶花小学校の仲田さんによる開会宣言後,舞弦鼓のみなさんによる迫力ある演舞,こども園のみなさん(写真)による島口・島唄を披露しました。

 

 

 

聞きくらべ

 

 

「危機的な状況にある言語・方言の聞きくらべ」では,「手のひらを太陽に」の歌詞を,アイヌ語,八丈方言,奄美方言,国頭方言(与論),沖縄方言,宮古方言,八重山方言,与那国方言の話者のみなさんが,それぞれの言語・方言で披露しました。

 

 

 

 

アイヌ語矢崎さん

 

 

 

 

 

「危機的な状況にある言語・方言による語り」では,アイヌ語の話者,矢崎春菜氏,国頭(与論)方言の話者,菊秀史氏が,それぞれの地域に伝わる昔話をしていただきました。

 

 

 

 

 

朝崎郁恵さん

 

奄美島唄唄者の朝崎郁恵氏が「吾きゃシマぬウタ,吾きゃシマぬユムタ」と題しまして,島口・島唄を交え講演を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

大会宣言

 

 

閉会式では,与論町民族村の菊千代氏,与論町立与論中学校の川崎さん,池田さんによる大会宣言が行われました。

 

 

 

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