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更新日:2017年3月14日

国指定重要文化財の新指定について

の文化審議会は,3月10日(金曜日)に,新たに国指定重要文化財として「犬追物関係資料(島津家伝来)」を文部科学大臣に答申しました。

重要文化財(美術工芸品)の新指定予定1

「犬追物関係資料(島津家伝来)(いぬおうものかんけいしりょう(しまづけでんらい))六百六十五点

1文化財の概要

文化財名犬追物関係資料(島津家伝来)
所在地鹿児島市吉野9700-1
所有者株式会社島津興業(尚古集成館保管)

2特徴等

犬追物は走る犬を馬上から蟇(ひき)目(め)の矢で射て,当たり矢の数などを争う武芸で,笠(かさ)懸(かけ)・流鏑と並び中世武家に広く流行した。しかし,戦術の変化に伴い江戸時代には衰退するなかで,島津家では断続的に明治年間まで犬追物を伝承し,張(ちよう)行(こう)(実施)した。
本件は,室町時代から江戸時代に至る典籍・文書類610点,明治時代のものを中心とする装束・弓馬具類44点及び写真ガラス原板11点から構成される
島津家における犬追物の故実受容のありさまや犬追物張行の実際を明らかにするだけでなく,我が国における犬追物の故実の形成,展開を知るうえで,質量とも最も豊富かつ類例のない資料群として学術価値が高い。(室町時代~明治時代)

【※】県内の国指定重要文化財(歴史資料)数本件を含め7件指定

3写真
犬追物関係資料犬追物関係資料2

 

 

 

 

 


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電話番号:099-286-5355

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