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更新日:2011年12月26日

学校教育における人権教育について

 学校においては,一人一人の児童生徒が,その発達段階に応じ,人権の意義・内容や重要性について理解することが大切です。また,自分の大切さとともに,他の人の大切さを認めることができるようになり,それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動に現れるようになることが求められます。

1 各学校における人権教育推進体制の確立

 各学校において,人権教育の取組を組織的・継続的に行うとともに,その取組について,点検・評価を行い,取組の不断の見直しを行うなど,教育活動全体を通じて人権教育推進体制の確立を図ります。
 
 (1)  学校経営方針・教育目標への人権尊重の理念の位置付け
 (2) 児童生徒や地域の実態に応じた全体計画・年間指導計画の策定
 (3) 推進のための組織の機能化とその見直し
 (4) 取組についての点検・評価と評価に基づく取組の見直し
 (5) 校内研修体制の確立と研修内容等の充実

2 人権教育の指導内容・方法の工夫・改善

 各教科,道徳,特別活動,総合的な学習の時間のそれぞれの特質に応じて行われている人権教育が,有機的な関連で展開できるようにするとともに,指導内容・方法の工夫・改善を図ります。
 
 (1) 参加型学習など人権教育の目的に応じた学習形態の工夫
 (2) フィールドワークなど体験的活動の積極的な活用
 (3) 保護者や地域人材等によるゲストティーチャーなど地域の教育力の活用
 (4) 交流及び共同学習など他校種との積極的な連携

3 教職員等の人権意識の高揚と資質の向上

 同和問題をはじめとする人権問題についての正しい理解と認識を深めるとともに,それに基づく行動力を十分身に付けるための人権教育研修の充実に努め,指導者としての資質向上を図ります。
 
 (1) 教職員等の人権意識の高揚を図る研修の充実
 (2) 教育委員会から配布された指導資料等の活用
 (3) 人権に関わる概念や人権教育の目標を深く理解する研修の充実
 (4) 学習指導,生徒指導,進路指導等における人権教育推進上の配慮事項の明確化
 (5) 人権尊重の精神がみなぎる人権教育の環境づくり

4 教職員における人権尊重の理念の理解・体得(指導上のポイント)

 教職員等が,人権尊重の理念について十分理解するとともに,一人一人の子どもたちを深く理解し,それぞれがお互いを尊重し合う学校環境づくりに努めます。
 
 (1) 一人一人の児童生徒を深く理解する教職員の姿勢
 (2) 尊重し合う人間関係づくりを基盤に据えた学級経営
 (3) 教室・言語環境などの整備

5 家庭・地域との連携(理解,協力や支援を得るための手立て)

 児童生徒による取組が身近な大人の人権啓発に資するように「開かれた学校づくり」に努め,家庭や地域と連携した教育活動の推進を図ります。
 
 (1) 授業参観や学習発表会等,児童生徒の取組が保護者等の啓発に資するような工夫
 (2) 学校だより等,学校・学級の取組を保護者等に理解してもらうための工夫
 (3) 児童生徒と保護者が一緒になって取り組む活動の工夫
 
 
 
 
 

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