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更新日:2016年6月14日

霧島花だより(初夏)

ノカイドウ

ノカイドウ開花

バラ科リンゴ属の落葉小高木で,霧島のえびの高原にしかない珍しい植物。大正12年に国の天然記念物に指定されています。真っ白い満開の花も美しいですが,濃いピンクのつぼみから,少しずつ色が変わっていくのも魅力の一つ。種族保存のための様々な取り組みがなされています。

ノカイドウ蕾ノカイドウ開き始め

○みどころ・・・5月の初旬が例年の開花時期です。(花期は1~2週間と短い)
三部咲きのころは,ピンクのつぼみと白い花が交じり,満開の花は真っ白くきらびやかです。

○よく目につくところ・・・えびの高原キャンプ場の渓流に沿って群生(自生)

キリシマミツバツツジ

ミツバツツジ1

ミヤマキリシマより一足早く,5月の霧島の山々を点々と彩る花が,キリシマミツバツツジです。キリシマミツバツツジ

ひし形の葉は,枝先に3枚ずつ行儀よく出ることからこの名前がついています。

これによく似たものに「コバノミツバツツジ」がある。コバノミツバツツジの花びらには,多数の濃い斑点があるかないかのに対し,こちらには斑点がありません。

霧島でミツバツツジと呼んでいるのはこの2種であるが,花びらの斑点を除けば,遠目にはなかなか見分けがつきません。

 

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みどころ・・・4~5月葉を枝先に3枚つけるミツバツツジの仲間で赤紫色の花が咲きます。

よく目につくところ・・・現在は,入山規制のため入ることができませんが,新湯温泉から約2時間の所にある新燃岳登山道の「キリシマミツバツツジのトンネル」は特に有名。その他,栗野岳登山でも見ることができます。(栗野岳は4月下旬から花が咲き始める。)

ミヤマキリシマ

初夏の霧島は,5月から6月にかけて,紅紫色のあざやかな花,ミヤマキリシマで染まる感じです。日を追って紅紫色のジュウタンは,山頂へと移動していきます。山頂付近では,足元に芝のように7~8cmの芽立ちになっています。

みどころ・・・全山燃えるような紅紫色の花。山頂にいくにつれ,背たけは低くなり,地面にへばりつくように群生しています。

よく目につくところ・・・中岳,えびの高原,韓国岳等花の名所も多いが,中岳の登山付近・鹿ヶ原は,まさに花のジュウタンのような感じで見事です。(現在は中岳は入山規制中)

ギンリョウソウ

ギンリョウソウ1

タツノオトシゴに似た形を竜に見立てて「銀竜草(ギンリョウソウ)」との名前が付けられています。

葉緑体を持たず,薄暗い森の中に白く浮かび上がるギンリョウソウは,まるで神様がこしらえた蝋細工のようです。

みどころ・・・5月中旬から6月にかけて,背丈はせいぜい10cmくらいで,木の根元や枯葉の多く積もったところに,ひょっこり顔を出しています。

よく目につくところ…栗野岳や大浪池等,登山道の林床でよく見られます。

非常に少なく珍しいですが,紅色をしたベニバナギンリョウソウもあります。(下写真参照)

ベニバナギンリョウソウ

ハイノキ

霧島には特に多く,モミ・ツガ林の下層は一面この木で覆われている。燃えにくい木で,それを利用し,この木を燃やして媒染剤用の灰汁(あく)をとったことから「灰の木」との名が付けられたとのことです。

ハイノキ

みどころ・・・5月~6月の初夏の頃,小さな真っ白い花をびっしりと着けた様子は,まるで,雪を抱いたようで息をの

むような美しさです。

よく目につくところ・・・池めぐりコース,大浪池登山道,栗野岳登山道,丸尾自然探勝路など,霧島のいたる所で目

につきます。ハイノキ(冬)

常緑樹なので,冬は雪景色の中でもこの木の緑が目に鮮やかです。

 

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