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更新日:2016年1月27日

定例公安委員会(平成27年12月22日(火曜日))

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(1)成27年第4回県議会定例会の結果について

年11月27日から12月18日まで開催された,平成27年第4回県議会定例会における代表質問,一般質問及び文教警察委員会での質問と各質問に対する答弁内容について報告があった。

員からは

複数の部門で高齢者に関する質問があるなど,県民が関心を寄せている。

引き続き,県警察でも適切に対応をとられたい。

旨の発言があった。

(2)動隊訓練施設(潜水訓練槽・レンジャー訓練塔)整備工事の進捗状況について

成25年度から27年度までの3か年事業として,鹿児島市東開町の機動隊・交通機動隊庁舎隣接の県有地一角に潜水訓練槽・レンジャー訓練塔を整備中であるが,本体工事等はほぼ完了し,平成28年2月22日に訓練施設完成式及び訓練開始式を予定している旨の報告があった。

(3)察事案について

察本部から監察事案について報告があった。

(4)大事案を想定した初動対応訓練等の実施について

大突発事案発生時,警察本部通信指令室,事件主管部門及び発生(波及)警察署が情報共有,連携することにより,迅速・的確な初動警察活動を展開し,被害者等の安全確保,被害の拡大防止,加害者等の早期検挙などの事案対処能力の更なる向上を図ることを目的に,本年12月2日,警察本部及び大隅方面一帯の地域において,警察本部の関係所属(地域課等)及び大隅方面の5警察署が参加して,重大事案を想定した初動対応訓練及び緊急配備訓練を実施した旨の報告があった。

訓練は,認知症の高齢運転者による重傷ひき逃げ事案を想定したもので,関係の警察署等に対しては,事前に訓練を行う旨の通知をせず,完全ブラインド方式で行ったこと及び訓練を通じて得た反省・教訓をとりまとめ,今後の警察活動の参考とする旨,併せて報告があった。

員からは,

最近,他県で同じような事案も発生している。

有事に備え,非常に良い訓練と思われるので,今後に活かして欲しい。

旨の発言があった。

(5)事部関係の事件発生について

成27年12月18日の朝,薩摩川内市の民家において,同所居住の77歳男性が絞殺死体で発見され,現在捜査を推進中である旨の報告があった。

(6)託警察犬の活動状況及び訓練競技会の開催結果について

警察では,民間で飼育する犬の中から,審査会で合格した優秀な犬及び指導手を委嘱し,犯罪捜査や行方不明者の捜索等に出動要請しているが,現在,36頭の嘱託犬がおり,本年は行方不明者の捜索活動等で8件の発見があったこと,また,本年12月17日,鹿児島市七ツ島において,平成27年度鹿児島県警察嘱託警察犬訓練競技会を開催し,足跡追及の部に17頭,臭気選別の部に5頭,捜索救助の部に15頭が参加して競技が行われた旨の報告があった。

(7)通事故の発生状況(12月15日~12月21日)について

記期間中における本県の交通事故は,

  • 発生件数170件
  • 死者4人
  • 負傷者196人

で,本年12月21日までの累計は,

  • 発生件数7,808件(前年比-318件)
  • 死者77人(前年比-14人)
  • 負傷者9,270人(前年比-251人)

であったこと及び期間中,奄美警察署,さつま警察署,薩摩川内警察署及び霧島警察署管内で発生した交通死亡事故の概要について報告があった。

年10月23日,奄美市内の港湾海中に軽乗用車が転落し,運転の70代男性が死亡した事故について,県警察では事故原因,死亡原因等について捜査中であったが,捜査の結果,交通死亡事故であると判断し,上記期間中の死者数として計上した。

(8)成27年度原子力防災訓練の実施結果について

年12月20日,鹿児島県,関係市町の主催により「平成27年度原子力防災訓練」を実施し,県警察関係分については以下のとおりであった旨報告があった。

県警察災害警備本部,現地災害警備本部,関係警察署等全181人

練想定

薩摩半島西方沖を震源とする震度6強の地震が発生し,川内原子力発電所に大打撃を与え,緊急事態となったもの。

な訓練内容

  • 県警察災害警備本部,現地災害警備本部の設置・運営
  • 住民避難誘導等

管区機動隊,特別小隊による住民の避難支援,残留者確認,避難所警戒

広域緊急援助隊交通部隊(交通機動隊)による先導と残留者確認

  • 警戒警備・交通規制等

薩摩川内署及びさつま署員を避難経路に配置し,警戒警備,交通誘導及び規制を実施

  • 熊本県及び宮崎県情報通信部との合同訓練
  • UPZ圏内自治体が計画している訓練に,管轄警察署が参加

(UPZ圏内とは,緊急時防護措置準備区域の略で,原子力施設からおおむね半径30km以内の範囲で,防災対策を重点的に行う地域のことをいう。)

(9)成27年度桜島火山爆発総合防災訓練の実施について

成28年1月12日,鹿児島県,鹿児島市の主催による「平成27年度桜島火山爆発総合防災訓練」を実施予定であり,県警察関係分については以下のとおりである旨報告があった。

警察関係体制

警察本部,鹿児島中央署等県内沿岸管轄19署(奄美ブロックを除く)全138人

桜島の爆発により,島内で噴石,火災,火砕流等が発生したほか,鹿児島湾を震源とする震度6強の地震が発生し,鹿児島県内に津波警報が発表されたもの。

練内容

  • 通信指令室による関係警察署に対する津波情報伝達
  • 航空隊及び警備艇による被災状況調査及び避難広報
  • 鹿児島中央署,鹿屋署及び第二機動隊鹿児島ブロックによる住民避難誘導
  • 広域緊急援助隊交通部隊及び鹿児島中央署による残留者捜索
  • 広域緊急援助隊警備部隊による自衛隊,消防と連携した合同救出救助
  • 広域緊急援助隊刑事部隊による検視・身元確認,遺族対策
  • 警察犬による被災者捜索
  • 警備艇及び機動隊潜水班が連携した水難者救出救助
  • 鹿児島中央署及び鹿屋署による交通規制
  • 鹿児島中央署による移動交番所設置運営
  • 機動警察通信隊による警察通信確保及び映像伝送

(10)円宮妃久子殿下お成り警衛警備予定について

年12月29日実施予定の高円宮妃久子殿下お成り警衛警備について報告があった。

(11)速道路通信系の試験運用について

九州自動車道の薩摩川内都ICと高江IC間の延伸に伴い,高速道路通信系の整備を行い,本年12月15日試験運用が実施され,平成28年1月13日に正式運用開始予定である旨の報告があった。

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(1)情に関する調査結果について

察本部から,本年10月14日,11月16日及び12月1日に受理したいずれも鹿児島市内居住の男性からの公安委員会に対する苦情に関する調査結果及び回答案について説明があり,原案どおり決定した。

(2)砲刀剣類所持等取締法に基づく医師の指定について

察本部から,銃砲刀剣類所持等取締法に定める一定の病気等に該当するかどうかを診断する専門医の指定について説明があり,原案どおり決定した。

(3)転免許の取消処分について

察本部から,32人に対する運転免許の取消処分について説明があり,原案どおり決定した。

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