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更新日:2016年9月1日

定例公安委員会(平成28年7月28日(木曜日))

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(1)第6回鹿児島県警察の機能強化を考える懇話会」の開催結果について

年7月13日,6人の懇話会委員出席の下,「第6回鹿児島県警察の機能強化を考える懇話会」が開催されたこと及び同委員からの答申書案への意見について報告があった。

(2)成28年度「鹿児島県犯罪被害者等支援連絡協議会」総会等の開催結果につい

年7月5日,かごしま県民交流センターにおいて,平成28年度「鹿児島県犯罪被害者等支援連絡協議会」総会が開催され,平成27年度の活動結果報告及び平成28年度の活動計画等について協議されたこと,また,総会終了後,平成23年3月,当時3歳だった愛娘を大学生の男に殺害された犯罪被害者遺族である清水誠一郎氏による「大切な娘の命~犯罪被害者家族として生きていく決意~」と題する特別講演会が開催された旨の報告があった。

(3)監察実施結果(平成28年4月~6月)について

記期間中の県警察による総合監察の実施状況並びに警察庁及び管区警察局による総合監察等の受監状況について報告があった。

(4)政訴訟事件の終結について

内居住の男性が,県公安委員会が行った公文書一部開示処分に関する審査請求の棄却裁決取消しを求めた行政訴訟事件及び県内居住の男性が,県公安委員会が行った運転免許取消等の処分取消しを求めた行政訴訟事件について,いずれも原告が訴え取下げの申立てを行い,終結した旨の報告があった。

(5)察事案について

察事案について報告があった。

(6)活安全部関係の事件発生・検挙について

トーカー行為等の規制等に関する法律に基づき,県公安委員会から,20代の女性に対し,反復してきまとい等の行為をしてはならない旨の禁止命令等を受けたにもかかわらず,本年7月22日,同女性対する好意の感情を充足する目的で,同女性方の見張りをし,もって禁止命令に違反したとして,本年7月23日,県内居住の60代男をストーカー行為等の規制等に関する法律違反で通常逮捕した旨の報があった。

警察のサイバー補導を端緒として,

  • 成27年11月上旬頃,県内において,18歳に満たない少年にみだらな行為をしたとして,本年7月19日,県内居住の30代男を鹿児島県青少年保護育成条例違反で通常逮捕した。
  • 成28年5月21日,県内において,18歳に満たない児童であると知りながら,少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして,本年7月19日,県内居住の20代男を児童買春,児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反で通常逮捕した。

旨の報告があった。

(7)成28年上半期の犯罪抑止対策結果について

年上半期の犯罪情勢として,

  • 法犯認知件数は3,483件(前年同期比-183件,-5.0%)で過去10年で最少
  • 点犯罪(うそ電話詐欺,住宅対象侵入盗,性犯罪,万引き,乗り物盗)の認知件数は1,494件(前年同期比-218件,-12.7%)であったが,万引きのみが22件,3.7%の増加
  • うそ電話詐欺については,認知件数22件(前年同期比-9件),被害総額約7,950万円(前年同期比-約5,710万円)と減少はしているものの,高齢者被害は15件と依然として高止まり

であること及び下半期の対策として

  • 生時間帯等の的確な把握・分析,情報の共有,街頭活動の強化
  • うそ電話詐欺被害防止コールセンター事業,撃退装置無償貸出事業の効果的運用
  • 引きをさせない店舗環境づくりの働きかけと立寄りの強化

等を推進する旨の報告があった。

(8)成28年上半期における少年非行の概況等について

年上半期における少年非行の概況等について,

  • 年6月末現在の刑法犯検挙少年は180人(前年同期比+1人)で,少年補導の対象となった不良行為少年は1,448人(前同-89人)と大幅に減少した。
  • 年6月末現在のサイバー補導による書き込み発見数は67件,交信回数は316回で,前記6イの検挙があった。
  • 年6月末現在の福祉犯検挙状況は,検挙件数32件,検挙人員42人,被害少年29人で,違反法令別では,青少年保護育成条例が10件15人,児童買春・児童ポルノ法が9件11人等であった。また,インターネット利用に起因する被害者数は4人で,検挙件数,人員は,4件4人であった。
  • 本年6月末現在の児童虐待事案の認知件数は60件(前同-5件),被虐待児童は94人(前同-19人)で,児童相談所への通告児童は68人であり,その内訳は身体的虐待41人,心理的虐待19人,ネグレクト4人,性的虐待4人であった。

旨の報告があった。

員から,

サイバー補導は具体的にどのようなことを行うのか。

旨の発言があり,県警察から具体的な補導要領の説明があった。

(9)ストーカー規制法に基づく警告の実施について

  • 40代の女性に対して,義務のない要求及び粗野・乱暴な言動等をしたとして,本年7月14日,県内居住の50代男性に対して,ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告を実施した旨の報告があった。
  • 20代の女性に対して,自宅付近での見張り等をしたとして,本年7月19日,県内居住の30代男性に対して,ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づく警告を実施した旨の報告があった。

(10)事部関係の事件発生・検挙について

  • 年7月18日,鹿児島市内において,15歳の女子高校生を未成年と知りながら,「面倒を見てあげる。」などと誘って乗用車に乗せ,県外まで連れ回し,誘拐したとして,7月20日,県外居住の20代男を未成年者誘拐で通常逮捕した旨の報告があった。
  • 年7月24日,県内において,30代の男性を軽トラックで2回はね,殺害しようとしたとして,7月25日,県内居住の20代男を殺人未遂で緊急逮捕した旨の報告があった。

(11)成28年上半期の鹿児島県における犯罪概況(暫定値)について

年上半期の鹿児島県における犯罪概況(暫定値)について,

  • 刑法犯の認知件数は3,483件で,前年同期に比べ183件減少し,検挙率は42.5%で,全国平均を8.6ポイント上回った。
  • 人,強盗等の重要犯罪の認知件数は43件で,前年同期に比べ6件増加し,検挙率は93.0%で,全国平均を17.1ポイント上回った。
  • 窃盗犯の認知件数は2,550件で,前年同期に比べ250件減少し,検挙率は38.6%で,全国平均を9.4ポイント上回った。
  • 窃盗犯のうち,自転車盗が572件で22.4%を占めている。
  • うそ電話詐欺の認知件数は22件,被害額は約7,950万円で,それぞれ前年同期に比べ9件,約5,710万円の減少で,15件3人を検挙した。
  • 力団員等の検挙は42人で,前年同期に比べ9人減少し,内訳は,四代目小桜一家21人,神戸山口組12人,六代目山口組5人等であった。
  • 薬物関係の検挙は29人で,前年同期に比べ13人減少し,内訳は,覚醒剤26人(前年同期比+3人),大麻3人(前同-13人)で,主な検挙として,徳之島沖における神戸山口組傘下組織にかかる覚醒剤洋上取引事件で,覚醒剤8,002グラムを押収した。

旨の報告があった。

(12)第4回死体検案・身元確認業務研修会の開催結果について

規模災害発生時の死体検案・身元確認業務においては,警察と医師,歯科医師,海上保安庁との連携が不可欠であり,それぞれの立場を理解し,死体検案・身元確認業務が確実に行える環境を整備する目的で,以下のとおり「第4回死体検案・身元確認業務研修会」を開催した旨の報告があった。

催日成28年7月23日

催場所鹿児島市中央町8番地1鹿児島県医師会館

催結果

  • 机上訓練の実施

霧島新燃岳の大噴火に伴い,多数の死傷者が出たことを想定し,死体安置所を図面上で設営する訓練を実

  • 永年検視医功労表彰式の実施

永年検視医功労者11人(当日出席者6人)に対し,警察本部長感謝状を贈呈

  • 特別講演の実施
    • 岩手医科大学医学部医学講座羽厚二教授
      • 「大規模災害時の死体検案と身元確認体制について~東日本大震災の反省・組織的対応の欠如」
    • 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科医学分野片守教授
      • 「鹿児島県の入浴突然死~10年間の推移と問題点」

(13)通事故の発生状況(7月14日~7月27日)について

記期間中における県内の交通事故は,

  • 発生件数287件(前年比+9件)
  • 死者5人(前年比-1人)
  • 負傷者344人(前年比+4人)

で,本年7月27日までの累計は,

  • 発生件数4,166件(前年比-265件)
  • 死者31人(前年比-13人)
  • 負傷者4,951人(前年比-299人)

であったこと及び期間中,鹿児島西警察署,霧島警察署,薩摩川内警察署,鹿児島南警察署管内で発生した交通死亡事故の概要について報告があった。

(14)州管区警察局サイバーセキュリティテクニカルアドバイザーの委嘱について

州管区警察局では,複雑・巧妙化するサイバー空間の脅威に的確に対応する上で,学術機関・研究者が有する最先端の情報や技術を活用することを目的として,管区単位としては全国初となるテクニカルアドバイザーを委嘱した旨の報告があった。

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(1)情に関する調査結果について

成28年5月20日に受理した,県内居住の男性からの公安委員会に対する苦情に関する調査結果等について説明があり,審議を行った。

(2)鹿児島県公安委員会事務決裁規程の一部改正について

鹿児島県公安委員会事務決裁規程の一部改正について説明があり,審議を行った。

(3)俗営業者に対する行政処分について

俗営業者に対する行政処分について説明があり,審議を行った。

(4)砲所持許可者に対する取消処分について

砲所持許可者に対する取消処分2件について説明があり,審議を行った。

(5)転免許の取消処分について

26人に対する運転免許の取消処分について説明があり,審議を行った。

(6)察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求の受諾について

県公安委員会からの警察法第60条第1項の規定に基づく警察職員の援助要求について説明があり,受諾が決定した。

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