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ホーム > 県政情報 > かごしまの紹介 > 錦江湾 > 錦江湾みらい総合戦略 > 第2章 錦江湾の魅力と活用 > 第2章 - 1 - (2) 魅力と課題 視点(4)産業・経済

更新日:2022年7月28日

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第2章 - 1 - (2) 魅力と課題 視点(4)産業・経済

魅力1県全体に占める高い産業・経済の集積

製造品出荷額及び商業(卸・小売)販売額で見ると,錦江湾岸地域の県全体に占める割合は,それぞれ46%,75%となり,大都市圏を擁する東京・大阪・伊勢の三大湾にほぼ匹敵する高い集積度となっています。また,卸売業の年間販売額の県全体に占める割合は87%に上り,卸売機能の集積が著しいことが特徴となっています。
このような集積があることは,地域産業の活性化を促す大きな要素の一つであり,錦江湾の魅力ととらえられます。

魅力2深い水深や静穏性に基づく多様な漁業の展開

錦江湾においては,一本釣りをはじめ,延縄,小型機船底曳網,流し網,小型定置網等様々な漁業が営まれているほか,ブリ,カンパチ等の養殖漁業,マダイ,ヒラメ等の種苗放流による栽培漁業が盛んであり,深い水深や静穏性など錦江湾の恵まれた自然条件を生かした多様な漁業が展開されています。
このように,錦江湾は,豊かな水産資源に恵まれた漁場としての価値が高く,魅力の一つとしてとらえることができます。

【課題豊かな水産資源を生かした関連産業の充実】

錦江湾の魅力である漁場としての価値をより一層高めるため,環境に配慮した栽培技術の向上などが求められます。また,豊富な水産資源を活用した水産加工の充実や,鹿児島市などの大消費地や観光客を対象としたサービスの提供,観光漁業の充実などが望まれます。

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