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更新日:2018年4月26日

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奄美大島等の油状漂着物に関する情報

平成30年1月28日以降,奄美大島等の海岸等において,油状の漂着物が確認されています。
大島支庁においては,回収作業における手順等をまとめた回収作業マニュアルを作成し,2月8日から回収作業を実施しています。
その他の地域においても,順次回収作業を実施しています。

県としては,環境省や海上保安庁を始めとする関係省庁や市町村と連携し,全力で取り組むこととしております。

※回収作業マニュアルについては,こちらのページをご覧ください

○油状漂着物が確認された地域
鹿児島地域振興局管内:口之島,中之島,諏訪之瀬島,平島,悪石島,小宝島,宝島
熊毛支庁管内:種子島,屋久島,口永良部島
大島支庁管内:奄美大島,喜界島,加計呂麻島,請島,与路島,徳之島,沖永良部島,与論島

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出典:国土地理院ウェブサイト

※大島支庁管内の漂着状況について,詳しくはこちらのページをご覧ください

○回収状況(平成30年3月31日時点)
合計)約95トン

(内訳)
奄美大島,加計呂麻島,請島,与路島64トン
喜界島0.9トン
徳之島約6.7トン
沖永良部島0.8トン
与論島0.2トン
十島村22トン
屋久島0.3トン
端数処理の関係で合計と内訳は一致しない。

○調査状況【内閣官房】
内閣官房のホームページによると,1月14日に東シナ海において沈没したタンカーSANCHI号への対応として,救助活動や海洋汚染の防除活動を行っており,引き続き,これらの活動を行うとともに,関係省庁が連携して,流出油の海洋環境調査や水産資源への影響調査を行うとされています。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。
○主な調査結果
2月16日【環境省】奄美群島国立公園海域地区における油状の物の漂着の影響把握に関する緊急調査の結果(速報)(外部サイトへリンク)

(調査結果概要)


現在発生している奄美大島への油状の物の漂着による沿岸域の生態系への影響把握のため,奄美群島国立公園の5つの海域公園地区において,目視による緊急調査を行った結果,水浜を除く4地区の海岸において,油状の物の漂着を確認したものの,海面における浮遊はなく,イシサンゴ類等への付着も確認されず,現時点ではイシサンゴ類,海藻海藻類,貝類,ウニ・ヒトデ類(棘皮動物)の生息・生育には特に異変がないことを確認しました。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。


2月21日【海上保安庁】タンカーSANCHI号からの流出油に関する調査について~SANCHI号から流出した油による海洋環境調査の結果~

(調査結果概要)

1月29日から2月2日に,SANCHI号周辺海域及び沖縄周辺から南九州沿岸にかけての海域の14箇所で採水を行い,油分の測定を行った結果,すべての採水箇所において,海水中の油分は事故以前に測定された値と比較して変わらない値となり,今回測定した箇所における油による汚染は確認されませんでした。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。


3月1日【環境省】奄美大島における油状物質の漂着に係る水質モニタリング結果について

(調査結果概要)

奄美大島等に油状の物が相次いで漂着したことを受け,2月8日に奄美大島の6つの海岸において採取した海水の水質分析の結果,これらの海岸のいずれの調査地点においても,環境基準値等を超える項目はありませんでした。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

3月8日【環境省】奄美大島等における油状の物の漂着による沿岸生態系への影響把握調査の結果(第1報)

(調査結果概要)

2月27日から3月5日にかけて,水中での映像撮影等によって,サンゴ等への油状の物の付着状況など,沿岸生態系への影響把握調査を実施した結果,砂浜では少量の油状の物を確認しましたが,海中のサンゴ等への油状の物の付着は確認されませんでした
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

3月8日【環境省】奄美大島における油状物質の漂着に係る大気モニタリング結果について

(調査結果概要)

奄美大島の4地域において大気モニタリング調査を実施した結果,漂着した油状の物による大気への影響は確認されませんでした。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

3月13日【環境省】SANCHI号からの流出油に関する水質モニタリング結果について

(調査結果概要)

2月20日から23日にかけてSANCHI号周辺海域及び沖縄周辺から南九州沿岸にかけての海域11地点で海水を採取し,水質の分析を行った結果,いずれの調査地点においても,環境基準値等を超える項目はありませんでした。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

3月13日【海上保安庁】東シナ海で沈没したタンカーSANCHI号からの流出油に関する調査について~SANCHI号から流出した油の油分測定の結果~

(調査結果概要)

2月20日から23日,SANCHI号周辺海域及び沖縄周辺から南九州沿岸にかけての海域の14箇所(前回(1月29日から2月2日)と同箇所)で採水を行い,油分の測定を行った結果,すべての採水箇所において,海水中の油分は事故以前に測定された値と比較して変わらない値となり,今回測定した箇所における油による汚染は確認されませんでした。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

3月20日【環境省】奄美大島等における油状の物の漂着による沿岸生態系への影響把握調査の結果

(調査結果概要)

3月14日から16日にトカラ列島の宝島において,水中での映像撮影等による調査を実施した結果,海中のサンゴへの油状の物の付着は確認されませんでした。砂浜や岩場には油状の物の漂着があり,干出した礁原においては,藻類,巻貝2個体及びヤドカリ1個体への油状の物の付着を確認しましたが,広範囲に調査した中でのごく一部における確認であり,沿岸生態系への影響は小さいと考えられます。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

3月29日【環境省】奄美大島及び宝島における油状物質の漂着に係る水質モニタリング結果について

(調査結果概要)

3月4日から9日にかけて,奄美大島の6つの海岸及び宝島の3つの海岸において採取した海水の水質分析の結果,いずれの島においても石油との関係が強い項目や重金属などの有害物質について環境基準値等を超える項目はなく,油状の物による水質への影響はないと考えられます。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

4月10日【水産庁】東シナ海におけるタンカー沈没事故による水産資源への影響調査の結果について

(調査結果概要)

SANCHI号から流出した油による水産資源や漁場への影響について,2月16日から3月12日の調査において,流出した油成分の中でも特に毒性が強く海産生物への影響が懸念されている多環芳香族炭化水素(PAHs)濃度の分析を行った結果,調査海域のPAHs濃度にはタンカー事故の影響があるとは認められず,また,調査海域のPAHs濃度では,海産生物への影響もほとんどないものと考えられます。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

漁業者の皆様へ

漂流,漂着している油を見かけましたら,最寄りの漁業協同組合か市町村にお知らせください。
御協力をよろしくお願いします。

※お知らせいただきたい事項
日時,場所,油の状態,油の見られる範囲など

関連リンク

内閣官房

内閣官房のホームページによると,1月14日に東シナ海において沈没したタンカーSANCHI号への対応として,救助活動や海洋汚染の防除活動を行っており,引き続き,これらの活動を行うとともに,関係省庁が連携して,流出油の海洋環境調査や水産資源への影響調査を行うとされています。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

海上保安庁

海上保安庁のホームページによると,油状の物が漂流・漂着した島のうち,約500キロメートルに渡り広範囲に点在する7島で採取した油状の物について,SANCHI号沈没位置付近の浮流油との類似性が認められ,一般的に季節風(北寄りの風),黒潮の流れといった気象・海象の影響を受ける可能性を総合的に勘案すれば,鹿児島県及び沖縄県の島に漂流・漂着した油状の物は,SANCHI号の沈没事故によるものと考えることが合理的であると認識しているとされています。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

環境省

環境省によると,初動対応として,現地自然保護官による油状の物の漂着状況や漂着地域における野生生物への影響の把握,漂着地域での環境モニタリング調査,自治体が行う漂着した油状の物の回収処理への支援などを実施しており,引き続き,本省と地方環境事務所の連携のもと,県や地元自治体,関係機関とも連携しつつ,必要な対策と調査を並行して進めることにより,漂着地域における野生生物・生態系等の保全,海岸環境の保全,良好な景観の確保等に取り組むとされています。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

水産庁

SANCHI号から流出した油による水産資源や漁場への影響について,2月16日から3月12日の調査において,流出した油成分の中でも特に毒性が強く海産生物への影響が懸念されている多環芳香族炭化水素(PAHs)濃度の分析を行った結果,調査海域のPAHs濃度にはタンカー事故の影響があるとは認められず,また,調査海域のPAHs濃度では,海産生物への影響もほとんどないものと考えられます。
詳しい内容については こちら(外部サイトへリンク) のページをご覧ください。

 

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