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更新日:2015年4月13日

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第2 森林の整備及び保全に関する基本的な事項(1)

1林の整備及び保全の目標その他森林の整備及び保全に関する基本的な事項

(1)林の整備及び保全の目標並びに基本方針

林の有する多面的機能を高度に発揮させるため,森林資源の維持造成を推進するとともに,水源の涵養,山地災害の防止・土壌の保全,快適環境の形成,保健・レクリエーション,文化,生物多様性保全,木材等生産の各機能が十分に発揮されるよう,適切な森林施業の実施や,林道等路網の整備,保安林制度の適切な運用,山地災害等の防止対策や森林の保護対策の推進等により,それぞれの機能に応じた多様な森林資源の整備及び保全を図ることとしています。
お,森林の有する機能ごとの森林の整備及び保全の目標並びに基本方針は次のとおりです。

水源涵養機能

【目標】

層植生とともに樹木の根が発達することにより,水を蓄え水源涵養機能るすき間に富んだ浸透・保水能力の高い森林土壌を有する森林を目標とします。

 

【基本方針】

質な水の安定供給を確保する観点から,適切な保育・間伐を促進しつつ,下層植生や樹木の根を発達させる施業を基本とし,伐採に伴って発生する裸地については,縮小及び分散を図る。また,立地条件や県民のニーズ等に応じ,天然力も活用した施業を推進することとします。

山地災害防止機能/土壌保全機能

【目標】

層植生が生育するための空間が確保され,適度な光が射し山地災害防止機能/土壌保全機能込み,下層植生とともに樹木の根が深く広く発達し,土壌を保持する能力に優れた森林を目標とします。

 

【基本方針】

害に強い県土を形成する観点から,地形,地質等の条件を考慮した上で,林床の裸地化の縮小及び回避を図る施業を推進することとします。

快適環境形成機能

【目標】

高が高く枝葉が多く茂っているなど遮へい能力や汚染物質の快適環境形成機能吸収能力が高く,諸被害に対する抵抗性が高い森林を目標とします。

 

【基本方針】

域の快適な生活環境を保全する観点から,風や騒音等の防備や大気の浄化のために有効な森林の構成の維持を基本とし,樹種の多様性を増進する施業や適切な保育・間伐等を推進することとします。

保健・レクリエーション機能

【目標】

近な自然や自然とのふれあいの場として適切に管理され,多保健・レクリエーション機能様な樹種等からなり,住民等に憩いと学びの場を提供している森林であって,必要に応じて保健活動に適した施設が整備されている森林を目標とします。

 

【基本方針】

民に憩いと学びの場を提供する観点から,立地条件や県民のニーズ等に応じ広葉樹の導入を図るなど多様な森林整備を推進することとします。

文化機能

【目標】

跡・名勝等と一体となって潤いのある自然景観や歴史的風致文化機能を構成している森林であって,必要に応じて文化・教育的活動に適した施設が整備されている森林を目標とします。

【基本方針】

的景観の維持・形成に配慮した森林整備を推進することとします。

生物多様性保全機能

【目標】

生的な森林生態系,希少な生物種が生育・生息してい生物多様性保全機能る森林,または,陸域・水域にまたがり特有の生物種が生育・生息している渓畔林を目標とします。

【基本方針】

地的に生物多様性の機能の発揮が求められる森林については,森林構成を維持することを基本とした保全を図ります。また,野生生物のための回廊の確保にも配慮した適切な保全を推進することとします。

木材等生産機能

【目標】

木の生育に適した土壌を有し,木材として利用する上で木材等生産機能良好な樹木により構成され,成長量が高い森林であって,林道等の基盤施設が適切に整備されている森林を目標とします。

 

【基本方針】

材等の林産物を持続的,安定的かつ効率的に供給する観点から,森林の健全性を確保し,木材需要に応じた樹種,径級の林木を生育させるための適切な造林,保育及び間伐等を推進することを基本とします。この場合,施業の集約化及び機械化を通じた効率的な森林の整備を推進することを基本とします。

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