ホーム > 健康・福祉 > 高齢者・介護保険 > 介護人材確保に向けた取組 > アセッサー講習費用助成事業の実施について
更新日:2020年11月26日
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介護プロフェッショナルキャリア段位制度の活用により,介護職員の定着と新規参入を促進するため,介護事業所に就労している介護職員(非常勤を除く)を対象に,当該段位制度に係る評価者の養成を行う「アセッサー(評価者)講習」の受講料を雇用主が負担した場合に,その費用に対して県が助成します。
(1)介護プロフェッショナルキャリア段位制度において
介護職員の資質向上を目的として,平成24年度に内閣府の実戦キャリア・アップ戦略としてスタートし,
基本技術をはじめ,感染症対策,地域包括システムへの取組等,介護職員の現場スキルを確実に「できる」ようにするための人材育成プログラムです。
(2)アセッサー(評価者)とは
アセッサーは,介護プロフェッショナルキャリア段位制度において,施設・事業所ごとに職員の実戦的スキルを評価する者です。
アセッサー講習を修了することにより,アセッサーとして正式に登録され,事業所・施設内での内部評価を行うことができます。
(3)アセッサー講習の概要及び受講申込みについて
受講の申込み等については,「一般社団法人シルバーサービス振興会」のホームページをご覧ください。
(4)令和2年度のアセッサー講習(上記のHPで確認してください。)
受講申込受付期間:令和2年10月12日(金曜日)から11月26日(木曜日)→令和2年12月18日(金曜日)までに延長されました。
受講期間:令和2年12月中旬から令和3年2月中旬
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,今年度は集合講習はなく,全てEラーニンブで実施されます。
(1)補助対象者
鹿児島県内に所在する介護保険事業所・施設及び老人福祉法に基づく養護老人ホーム,軽費老人ホーム,有料老人ホームを運営する法人等
(基準上,介護職員の配置が必要な介護サービスに限る。)
(2)補助内容
従業員が研修を受講する際の受講料を、雇用する法人(事業者)が負担したものについて補助します。
(※)キャリア段位制度の導入は,補助の要件とはなりません。(同制度を導入していない法人も申請可)
事業者が直接,一般社団法人シルバーサービス振興会に支払った受講料(テキスト代,払込取扱手数料,消費税は除く)。
受講料(約2万円)の半額相当(1人あたり1万円)
令和2年10月23日(金曜日)~令和3年1月15日(金曜日)
(※)予算額を超える申請があった場合は先着順とし,受付を早期に終了する場合があります。
(※)募集期間を過ぎて申請する場合は,個別にご相談ください。
鹿児島市鴨池新町10番1号
鹿児島県くらし保健福祉部高齢者生き生き推進課介護保険室事業者指導係
(※)提出の際は,封筒に「アセッサー講習費用助成事業」と記入してください。
電話099(286)2687メールk-jigyo@pref.kagoshima.lg.jp
提出期限:アセッサー講習受講申込み期限後,20日以内。
1 | 補助金等交付申請書(別記第1号様式) | |
2 | 経費所要額調書(別記第2号様式) | |
3 | 事業計画書(別記第3号様式) | |
4 | 収支予算書(別記第4号様式) | |
5 | 振込口座登録申出書 | 振込口座登録申出書(EXCEL:33KB) |
6 | 受講決定メールの写し |
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提出期限:アセッサー講習修了後,20日以内。
1 | 実績報告書(別記第14号様式) | ||
2 | 経費所要額精算書(別記第15号様式) | ||
3 | 事業実績書(別記第16号様式) | ||
4 | 収支精算書(別記第17号様式) | ||
5 | 講習修了証の写し | ||
6 |
受講料領収証の写し(あて名が法人のものに限る) |
1 | 補助金等交付請求書(別記第19号様式) |
<留意事項>本補助事業に係る証拠書類は,補助金を受けた年度の終了後,5年間保存すること。
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