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更新日:2018年3月20日

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入浴法の使い分け(砂浴と泥浴、蒸し湯とサウナ、飲泉、吸入浴)

5浴と泥浴の効果

  • 砂浴は別名、砂蒸し、砂湯、砂臥湯(すなぶせゆ)ともいわれます。温泉が湧きだしている海岸の熱い砂を掘り、そこに寝て、身体に砂をかける方法です。指宿温泉の砂浴は全国的にも有名です。
  • 50℃~60℃の砂温と温泉成分、砂の重みによって、手足や内臓の血液が心臓へ帰りやすくなり、心臓から送り出す血液量が明らかに増加します。
  • 血液循環が盛んになり、多くの酸素や栄養素を身体のすみずみまでいきわたらせ、一方疲労物質や余分な成分を取り除き、血液をきれいにすることによって、腰痛や神経痛、筋・関節痛を改善するのです。また、食塩泉の影響で湯冷めを防ぎ、美肌効果もあります。しかし心臓や呼吸器の弱い人には砂の重さで息苦しくなり、良くありません。
  • 泥浴や鉱泥浴は温めた温泉の鉱泥に直接入るものと、身体に厚く塗って毛布などで身体を包む方法があります。保温効果と美肌効果が強く、リウマチや神経痛によく用いられます。

6し湯(スチーム浴)とサウナの効果

  • 蒸し湯は天然の温泉の蒸気、あるいは湯の蒸気を小さな浴室や箱に送りこむ、湿った熱気浴です。天然のものは栗野岳温泉が有名です。サウナは重油や、ガスで石や鋼管を熱したり電熱で熱せられた室に入る、乾いた熱気浴です。
  • 50~60℃の高温の蒸気、あるいは60~100℃の熱気により身体を温めるもので、その効果や注意は温泉や入浴と同じです。最も異なるのは水圧による締めつけがないことで、そのため特に頭を外に出して行うと心臓や呼吸器の弱い人にも有効です。
  • 蒸気浴、サウナとも室に入るタイプのものは温度が高いと息苦しく、高血圧や心臓、呼吸器の弱い人には良くありません。息苦しさのない範囲で利用し、我慢して汗を絞り出すような入り方はやめましょう。
  • 一般に高温のものが多く、発汗も多いので、浴後の水分補給を十分にしましょう。サウナの後の水風呂は急激に血圧を上昇させ危険です。特に高血圧や心臓病、健康に不安がある方は、さけたほうが良いでしょう。

7泉の効果

  • 文字通り温泉水を飲む方法ですが、飲泉許可をとっている温泉地で、注意書きに記されたことを守って飲みましょう。
  • アルカリ泉は胃酸過多や胃潰瘍、痛風に、酸性泉は低酸性胃炎に、硫酸塩泉は便秘によいといわれています。しかし心臓や腎臓病の人は水や塩分の過剰摂取に十分注意して控えめにしましょう。

8入浴の効果

  • 温泉水のしぶき、あるいは超音波などで微粒子にして吸入する方法です。
  • 重曹、食塩、硫化水素などの吸入は、痰を溶かしたり軟らかくしたりしますので、呼吸器の弱い人には効果的です。

 

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