更新日:2020年5月20日
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現在,新型コロナウイルス感染拡大を防止する観点から,県内の各種イベントの中止や事業所におけるテレワーク・時差出勤等の実施など,様々な取り組みが行われており,県民の皆様におかれましても,不要不急の外出の自粛が求められております。これらの影響で,事業所や各イベントで予定されていた献血も中止になるなど,血液の確保にも影響が出ています。
輸血用血液は,緊急的な事故や大量出血,がん治療など様々な場面で使用されているため,日本では毎日3,000人の患者さんが輸血を必要としています。輸血を待つ患者さんが安心して輸血医療を受けるためには,皆様の安定的な献血協力が不可欠です。
鹿児島県赤十字血液センターにおいては,献血会場での新型コロナウイルス感染防止対策を実施しておりますので,県民の皆様の献血への御理解と御協力をお願いいたします。
【関連サイト】
鹿児島県赤十字血液センター(外部サイトへリンク)
【参考】
献血は医療体制の維持に不可欠なものであることを踏まえ,新型コロナウイル感染症対策の基本的対処方針(令和2年3月28日(令和2年4月7日改正)新型コロナウイルス感染症対策本部決定)の別添「緊急事態宣言時に事業の継続が求められる事業者」の医療関係者には,「献血を実施する採血業」が含まれる(令和2年4月8日付け厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課事務連絡より抜粋)
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