更新日:2012年3月30日
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スターゼンミートプロセッサー株式会社と南さつま市は,同社の工場増設に伴い,県の立ち会いで平成24年3月28日に立地協定を締結しました。
スターゼンミートプロセッサー株式会社は,スターゼン株式会社の100%子会社として,全国7か所に牛,豚の食肉の処理加工工場を有し,スターゼングループの事業所を通じ,量販店,外食産業等へ商品供給を行っています。
加世田工場は,前身である株式会社ゼンチクが加世田営業所として,昭和38年に加世田市(現:南さつま市)に進出,食肉の製造及び販売を開始しました。
食生活の変化とともに食肉の需要は増え,平成7年には工場を増設,豚400頭/日,牛25頭/日の現在の加工体制となりましたが,時代の要請により更なる衛生,品質管理が求められていることから,このたびのポークセンターの新設となりました。
今回の工場増設により,品質衛生管理の強化はもちろんのこと,業務の効率化・合理化を図るとともに,食品の安全と品質の両方を確保するシステムである国際規格SQF2000認証の取得や海外輸出を計画しており,国際競争力を有する工場の建設を目指しています。
また,従業員の増員も見込まれており,地域における雇用の創出,活性化はもとより地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。
平成24年3月28日(水曜日)
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