更新日:2019年6月14日
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田中博代表取締役(中央),岩切秀雄薩摩川内市長(右)
株式会社岡野エレクトロニクスは,昭和58年,旧富士通九州工場(薩摩川内市入来町)との取引を目的に九州岡野電線株式会社鹿児島工場として薩摩川内市(旧樋脇町)に進出しました。
同社は,古河電工系の電線中堅メーカー岡野電線株式会社の全額出資子会社であり,当初,富士通の協力工場として半導体の組立(後工程)事業からスタートし,現在では,長年の電子部品組立のノウハウを活かした電子機器受託製造サービス事業(プリント基板実装や光通信デバイスの組立など)や自社ブランド事業(光デバイス製品,光ファイバーの加工,ペルチェ製品など)に取り組んでいます。
今回の設備投資は,現在,県外企業から調達している自動車用オートエアコン向け温度制御コネクタ部品及び光ファイバケーブル,光コネクタ・コード等の情報通信用部品の製造ラインを同社に移管することとなったことから計画されたものです。
これにより,地域における新たな就業の場の創出,活性化,地域振興はもとより,地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待されています。
平成26年10月6日(月曜日)
(1)所在地:薩摩川内市樋脇町塔之原853番地1
(2)設立:平成23年11月(※前身の九州岡野電線株式会社昭和46年設立)
(3)代表者:代表取締役社長田中博
(4)資本金:6,840万円
(5)年商:約29億2千万円(平成26年3月期)
(6)従業員数:121人(平成26年7月1日現在)
(7)工場:第1~第5工場(同一敷地内)
(8)用地面積:11,244平方メートル
(9)延床面積:7.336.4平方メートル
(10)事業内容:通信用・機器用ケーブル,光ファイバケーブルの製造販売
(1)工場名:株式会社岡野エレクトロニクス第1・第2工場(既存工場)
(2)所在地:薩摩川内市樋脇町塔之原853番地1(既存敷地内)
(3)延床面積:1,328平方メートル
(4)建物構造:鉄骨造2階建
(5)着工予定:平成26年12月
(6)操業予定:平成27年6月
(7)投資予定額:7,000万円
(8)新規雇用者:50人
(9)事業内容:自動車用コネクタ部品の射出成型品・情報通信用部品の製造
(10)生産計画:約7億円/年
(1)所在地:神奈川県大和市深見西1-5-28
(2)設立:昭和26年1月
(3)代表者:代表取締役社長上倉康弘
(4)資本金:4億8,998万円(※親会社、古河電気工業株式会社)
(5)従業員数:700人
(6)事業内容:電子部品の加工,光半導体の組立・検査等
(7)年商:130億円
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