更新日:2019年6月14日
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写真:日本特殊陶業株式会社鹿児島宮之城工場宮之脇副参事(中央),日髙町長(右)
日本特殊陶業株式会社は,昭和11年10月我が国最初のスパークプラグメーカーとして設立されました。
同社製品は,自動車,オートバイのほか,航空機,船舶,農林・産業用など幅広い分野において,国内はもとより,世界各国で愛用されており,現在では,点火用プラグで世界シェアの約4割を占める世界最大手のスパークプラグメーカーです。
同社の鹿児島宮之城工場は,昭和49年に国内4番目の工場として操業を開始して以来,年次的な工場の拡充を経て,順調に業績を拡大し,平成20年には第2セラミック棟の増設を行うなど,生産体制の充実・強化を図っており,現在では従業員741名で月2,700万個のスパークプラグを生産し,1工場あたりの生産量では世界一を誇る工場となっています。
今回の鹿児島宮之城工場の増設は,白金・イリジウムなどの貴金属を用いた高付加価値モデルのスパークプラグの受注増・需要の拡大などに対応し,同社が中長期目標として掲げる「2020年までにスパークプラグの世界シェア50%達成」を目指すため,工場の増設により,更なる増産を図るものです。
これにより,地域における新たな雇用創出はもとより,地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待されます。
平成27年3月26日(木曜日)
(1)所在地:鹿児島県薩摩郡さつま町田原2238-1
(2)用地面積:217,020平方メートル
(3)建物面積:54,000平方メートル
(4)従業員数:741名(平成27年3月1日現在)
(5)事業内容:スパークプラグの製造
(1)工場名:日本特殊陶業株式会社鹿児島宮之城工場
(2)所在地:鹿児島県薩摩郡さつま町田原2238-1
(3)用地面積:217,020平方メートル(既存敷地)
(4)建物面積:5,013平方メートル※延べ面積
(5)着工予定:平成27年4月
(6)操業予定:平成28年4月
(7)新規雇用予定者:約40名
(8)投資予定額:約30億円
(1)所在地:愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14-18
(2)設立:昭和11年10月
(3)代表者:代表取締役社長尾堂真一
(4)資本金:478億円
(5)売上高:3,297億円(平成26年3月現在)
(6)従業員数:5,809名(平成26年月現在)
(7)業種:スパークプラグ及び内燃機関用関連品の製造,販売,ニューセラミック及びその応用,商品の製造,販売,その他
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