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ホーム > 産業・労働 > 企業立地 > 立地協定 > 平成26年度 > 株式会社ヒガシマルはいちき串木野市と立地協定を締結しました

更新日:2019年6月13日

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株式会社ヒガシマルはいちき串木野市と立地協定を締結しました

higashimaru
※東吉太郎代表取締役会長(中央),田畑誠一市長(右)

式会社ヒガシマルは,昭和22年,日置市(旧伊集院町)にて,創業者である東吉太郎氏が製粉・製麺・精米業を開始。その後,乾麺・即席めん・つゆ類の製造や水産養殖用配合飼料製造などに事業を拡大し,昭和54年に現在の株式会社ヒガシマルへ改組した県内大手の水産飼料・食品メーカーであり,特にクルマエビ用配合飼料は,長年,国内トップシェアの地位を確立しています。

社は,日置市本社工場での即席めん製造,鹿児島市での配合飼料製造,いちき串木野市西薩中核工業団地での乾麺製造・水産試験をはじめ,近年は,M&Aによる食品及び水産関連企業の子会社化を行い,グループとしての相乗効果拡大を図っています。

た,再生可能エネルギーの利用普及を目的に西薩中核工業団地に立地する企業の共同出資で設立した「合同会社さつま自然エネルギー」への参画をはじめ,日置市での風力発電事業「日置ウインドパワー」への資本参加など,再生エネルギーを活用した地域活性化にも貢献しています。

回の研究施設の増設は,魚類の種苗生産に不可欠な餌料の一つである藻類(ナンノクロロプシス)の国内需要が増加していることから,西薩中核工業団地内の同社臨海研究所の隣接地に培養施設を増設し,新たな藻類の培養及び研究を行うものです。

れにより,これまで同様,地域における重要な産業の基盤・雇用の場として,また,県内水産業ならびに地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。

立地協定日

平成26年7月8日(火曜日)

株式会社ヒガシマルの概要(外部サイトへリンク)

(1)所在地:本社…日置市伊集院町猪鹿倉20番地,工場…本社工場,鹿児島工場,串木野工場及び臨海研究所

(2)創業:昭和22年(昭和54年,株式会社ヒガシマルに改組)

(3)代表者:代表取締役社長東紘一郎

(4)資本金:6億390万円

(5)売上高:74億7446万円(平成26年3月期)

(6)従業員:179名(平成26年3月末時点)

(7)事業内容:水産事業(養殖用配合飼料の製造・販売等),食品事業(乾麺・即席めん,めんつゆ等の製造・販売)

串木野工場及び臨海研究所の概要

(1)所在地:いちき串木野市西薩町15番2号

(2)敷地面積:29,878平方メートル(約9,053坪)

(3)建物面積:5,970平方メートル(約1,809坪)

(4)従業員:38名(平成26年3月末時点)

(5)事業内容:麺類,養殖用配合飼料の研究,及び藻類培養

増設研究施設の概要

(1)事業所名:ヒガシマルバイオテクノロジー研究所

(2)所在地:いちき串木野市西薩町2番地

(3)敷地面積:18,000平方メートル(約5,454坪)

(4)建物面積:700平方メートル(約212坪)

(5)新規雇用予定者数:3名

(6)投資予定額:約1億円

(7)操業予定:平成26年10月

(8)事業内容:魚介類の種苗生産向け藻類の培養及び研究

(9)生産計画:年額約3,500万円(初年度)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

商工労働水産部産業立地課

電話番号:099-286-2983

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