更新日:2018年4月17日
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塗木南九州市長(左),徳満代表取締役社長(中央)
株式会社エヌチキンは,国内において一般的に認知されているブロイラーではなく,採卵を目的とした鶏を最終的に肉用に活用する成鶏処理を目的に,平成13年10月に,「農事組合法人エヌチキン」として新工場を稼働しました。平成24年に「株式会社エヌチキン」として組織変更を行い,成鶏の処理は600万羽/年(全国シェア約7%),種鶏の処理は200万羽/年(全国シェア40%)と,単一工場での国内最大規模を有するとともに,同社は,採卵養鶏等を営む農家にとって,成鶏の有効活用という点においても,重要な役割を担っています。
今回工場を増設し,成鶏加工品の生産拡大に取り組むことにより,養鶏業者の生産性・経営安定を図ります。
知覧を含む旧薩摩藩領一帯は,古くから豊かな鶏の食文化があり,この地域で生産することは南九州の食文化を広めるのみならず,地域における雇用の維持・創出に大きく貢献し,畜産振興へ繋がるものと期待されます。
平成30年4月12日(木曜日)
(1)所在地:南九州市知覧町郡3669番地
(2)設立:平成12年4月
(3)代表者:代表取締役社長徳満義弘(とくみつよしひろ)
(4)資本金:900万円
(5)年商:約35億円
(6)従業員:273名
(7)事業内容:採卵親鶏,ブロイラー種鶏の食肉加工,レトルト食品製造
(1)工場名:株式会社エヌチキン第3工場
(2)所在地:南九州市知覧町郡3718番地(他多筆)
(3)用地面積:10,166平方メートル
(4)建物面積:2,478平方メートル
(5)着工予定:平成30年5月
(6)操業予定:平成31年10月
(7)投資予定額:約15億円(土地取得費を含む)
(8)新規雇用者:11名
(9)事業内容:採卵親鶏,ブロイラー種鶏の食肉加工,レトルト食品製造
(10)生産計画:年間約20億円
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