更新日:2011年7月7日

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株式会社 オキス

  1. 所在地:鹿屋市上高隈町1910番地3
  2. 代表者:代表取締役 岡本 孝志
  3. 連絡先:TEL 0994-45-2508 FAX0994-45-2034

認定事業計画

テーマ

芋麹用「サツマイモダイス」や「大隅の農産物を活用した乾燥粉末」の開発と販路開拓

連携相手

アネット有限会社

株式会社オキスの岡本代表取締役

株式会社オキスの岡本氏

インタビュー内容

事業に着手したきっかけは

 商工会議所から紹介されたことがきっかけです。元々,県工業技術センターや焼酎メーカーが共同で研究を行っており,「サツマイモダイス」に関する試作品程度のものはできていたんです。後は,それをいかに量産化し,ビジネスに持っていくかが課題で,それをうちの会社で研究して,確立することができたということです。
 その後,さらに他の品種での開発研究や商品の販路開拓などの事業の展開を考え,農商工等連携事業計画を申請することになったんです。

連携相手との信頼関係の構築は

 元々,アネットさんとは付き合いがあったこともありますが,互いに協力して一つの目標に向かうので,相手を信頼するということは当たり前のことだと感じます。そこに煩わしさがあるようでは,次のステップには進まないです。
 それに,アネットさんにはバイオ技術があるので,作物の品種改良などに取り組んでもらっています。どんな品種が商品に適しているかをお互いに協力しながら開発して,こちらで加工,販売等を行っていきますので,お互いがプラスになるためにお互いの立場の力を出し合って新商品等を開発していくわけですから,相手の会社を侵害することはなく役割分担がはっきりしています。

認定事業の特徴は

 焼酎の原料にダイス状にした芋麹を活用することで,100%県内産の芋だけを原料にした焼酎ができることです。これまではどうしても米麹が主ですから,100%芋とは言い切れないし,県外から仕入れるものもありますから。でもサツマイモダイスを利用することで100%県内産の芋を原料にした焼酎と言い切ることができますから,そこが一番の特徴だと思います。今後は,さらに用途を広げて,例えば芋100%の味噌や醤油といったものを開発していく計画です。
 野菜の乾燥粉末は,主に健康食品等へ活用しています。例えば,芋の葉を乾燥粉末にして青汁の原料にしていますが,葉っぱにはポリフェノールやルテインといった有用成分が多く含まれます。それに野菜というのは乾燥させることで,大きな力が出るんです。例えば,生姜などは,人の体を暖かくする効果があると言われますが,生の場合は一時的なもので,その後,反動で冷たくなってしまうのです。しかし,乾燥させたものだと体の芯から暖まって持続するんです。今度,そういう乾燥野菜の特徴を書いた本を発行する計画もあります。

認定を受けたことの効果は

 一番大きいのはやはりPR効果だと思います。我々は老舗でもないですが,オキスという会社を全く知らない方でも,行政から事業計画の認定を受けているとなると随分安心してもらえるので,そこは大きな効果があると思います。
 それと研究開発を行う時に補助金などの支援を受けられることです。先程の味噌や醤油の開発や本の作成なども補助金を活用させていただく予定になっています。
 いろいろなアイデアがあれば,国や県などの様々な支援を受けられるので,それを上手に活用することが事業の展開を図る上では有効です。

今後の目標は

 県外で商品を売る時に苦労することが多いので,鹿児島のブランドというものをもっと確立させていきたいです。例えば,切り干し大根といえば宮崎が有名で,商品はさほど変わらないのに鹿児島県産となるとあまり相手にされないんです。県外で商品を販売してみて,本当にブランドの重要性を肌で感じています。だから鹿児島のこれだったら大丈夫,これなら買うと言ってもらえるようなブランドをしっかり創りたいと思います。
 そういう意味では,このゴボウ茶などは面白いですよ。有用成分も多く含まれるし,味も泥臭くなくて飲みやすい。しかも,今まで無かった商品ですからスーパーなどからの引きあいも強いです。ゴボウといえば茨城や千葉だというイメージが強いですが,これから鹿児島県産もブランドとして確立していけたらと思います。
ゴボウ茶

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商工労働水産部産業立地課

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