更新日:2020年7月2日
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キャッシュレスとは,現金以外の支払い手段のことで,クレジットカードや電子マネーなどがあります。近年では,プラスチックカードの代わりにスマートフォン(QRコードなど)を使ったサービスも登場し世界的にも普及が進むなど,近年大きく変化しており,キャッシュレスへの対応がますます必要になってきています。
そうした中,今年10月の消費税率引き上げに伴う国の経済対策として,キャッシュレスでの支払いに対する消費者へのポイント還元や,中小・小規模事業者に対するキャッシュレス対応への支援が行われます。
県では,中小・小規模事業者向けに,キャッシュレスに関する近年の変化や,国の制度の紹介,各種決済サービスの比較をまとめたチラシを作成しました。キャッシュレス導入の検討の際に御活用ください。
広報チラシ「今こそキャッシュレス!」(PDF:1,130KB)
(R1.9.12修正:裏面「Payどん」その他サービス修正)
(1)消費者向け
令和元年10月1日以降,対象の店舗でキャッシュレスで支払いをした方には,ポイント還元等を実施。(原則5%)(令和2年6月末終了)
(2)中小・小規模事業者向け
・決済端末設置(無償)
・決済手数料軽減(3.25%以下。さらに国が3分の1を補助)
ポイント還元事業における決済事業者は4月末までに事務局へ申請を完了し,5月末までに店舗に決済端末を設置する必要があります。このため,決済事業者によっては,店舗からの受付を3月前後に締め切るものがありますので御注意ください。
詳しい情報は,経済産業省のHPをご覧ください。https://cashless.go.jp/
県では,高齢者などの消費者やキャッシュレスを未導入の中小・小規模事業者を対象に,「キャッシュレス使い方講座」を下記のとおり開催しました。
1.日時・場所
令和2年1月10日(金曜日)14時00分~16時00分
鹿児島市山下町14-50
かごしま県民交流センター(東棟4階大研修室第3)
2.開催内容
(1)キャッシュレス使い方講座
(2)キャッシュレス体験(アプリ設定,1階売店での買物体験など)
(3)個別相談会
3.参加者数
35名
キャッシュレス・消費者還元事業(経済産業省)(外部サイトへリンク)
特集-消費税の軽減税率制度(政府広報オンライン)(外部サイトへリンク)
消費税の軽減税率制度について(国税庁)(外部サイトへリンク)
平成31年10月1日から消費税率及び地方消費税率が変わります(鹿児島県総務部税務課のページへリンク)
消費税軽減税率制度等に関する事業者支援措置について
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