更新日:2019年9月10日
ここから本文です。
県では実地型の防疫演習を平成19年度から開催しており、高病原性鳥インフルエンザの演習については、今回が11回目(口蹄疫の演習は4回開催)です。今年度は約330名(養鶏農家,関係機関・団体,県,市町村,国等)の方に御参加いただきました。
午前の部では,鳥取県の家畜防疫担当者に,センサーカメラを活用した野生動物調査と対策について御説明いただきました。
午後の部では,採卵鶏7万羽飼養の農場での発生を想定した実地演習を行いました。昨年度に引き続き,生きた鶏を用いた捕鳥訓練を行うとともに,安全かつ迅速な捕鳥作業及びガスボンベの取り扱いについて,専門業者の実演指導を受けながら,防疫作業の流れを確認しました。
(1)集合基地(健康調査,防疫作業開始前説明,作業班の編成等)
(2)仮設基地(防疫作業開始前のマスク,手袋装着等)
(3)捕鳥,運搬
(4)殺処分,清掃消毒等
(5)仮設基地(防疫作業終了後の防護服の脱衣等)
(6)集合基地(防疫作業終了後説明等)
(7)消毒ポイント
|
|
実務実演型演習(生鶏を用いた捕鳥訓練) |
実務実演型演習(清掃・消毒訓練) |
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
Copyright © Kagoshima Prefecture. All Rights Reserved.