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更新日:2019年10月25日
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令和元年9月24日,広報活動の一環として,安房小と神山小の4年生の児童38人を対象に,出前授業「水のはなし」を行い,農業用水について学習した。
最初に室内で授業を行った後,屋外にて千尋の滝取水口などの水利施設を見学した。子どもたちは,生活用水よりも農業用水の割合が多いことに驚いた様子であった。
最後に果樹園にてスプリンクラーの水を頭から浴びて,楽しい体験型の授業ができた。
令和元年9月27日,大島郡知名町余多において,毎年恒例となっている稲刈り体験会が開催された。
同体験会には,下平川小学校5年生やその保護者,九州農政局沖永良部農業水利事業所,沖永良部事務所農村整備課,知名町耕地課,地域住民等約50人が参加した。
5月上旬に植え付けた稲は,田んぼの上で泳いでいた鯉のぼりに見守られ,台風の襲来にも倒れずにすくすくと成長し,無事刈り取りの日を迎えた。稲刈りを体験した児童からは,「稲刈りは初めてだったけど楽しかった。年末のお餅作りも楽しみ。」との意見があった。
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