更新日:2015年3月30日

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火山対策

鹿児島の活火山

九州地方には活火山が17箇所あります。その内鹿児島県には11箇所の活火山があり,全国有数の火山県と言えます。
活発に活動している箇所は,桜島(鹿児島市),薩摩硫黄島(三島村),諏訪之瀬島(十島村),次に活動的なところが霧島山(霧島市),口之永良部島(屋久島町),中之島(十島村)です(下図は気象庁ホームページ(外部サイトへリンク)より。)。
このような活火山による噴火災害の軽減を図るため,気象庁では平成19年12月1日から噴火警報及び噴火予報の発表,噴火警戒レベル(外部サイトへリンク)の導入を開始しました。
鹿児島の活火山
 
鹿児島県活火山マップ

桜島火山砂防事業

桜島における砂防事業は,昭和18年から国庫補助事業や県単独事業により,人家や耕地等が多い北側の中津野川や永谷川等の河川と,荒廃の進んだ南側斜面の野尻川や持木川等の河川で実施してきました。
その後,昭和30年代に桜島の火山活動が活発化し,昭和47年以降はさらに激しくなりました。これらの火山活動による降灰等のため,緑が後退し,山腹の荒廃が進むとともに,土石流が頻発しその規模も大きくなってきました。
このようなことから,昭和51年には,特に荒廃の著しい南岳山腹斜面の崩壊地を源頭部とする野尻川,春松川及び持木川と,東斜面が流下し上流部にボラ層を有する黒神川の4河川において,国土交通省(当時建設省)が砂防事業(直轄砂防事業)に着手しました。その後平成11年までに10河川が国土交通省により事業化され,現在,県が実施中の国庫補助事業と併せて土石流対策を進めています。下図はその事業箇所を示しています。
一方,ソフト対策としては,土石流検知センサーや雨量計,監視カメラ等を各河川に配置し,桜島国際火山センターにおいて,土石流や火山活動に関する情報を集中的に管理し,警戒避難に役立てています。
 
桜島火山砂防事業箇所図
桜島砂防事業

長谷川直轄砂防事業による整備

下の写真を見てわかるように,長谷川の源頭部の北岳火口壁で浸食が進行しており,今後,浸食が進み一定の限度を超える雨が降った場合には,大規模な土石流が発生する恐れがあるため,国土交通省が平成18年度から事業に着手しました。

長谷川

野尻川土砂搬出の整備

次期出水に備え,野尻川河口に堆積した土砂の搬出を国土交通省の事業により実施しています。
野尻

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