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更新日:2007年12月5日

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身近な素材でできる水の浄化

身近な素材を使って水を浄化する合併処理浄化槽が、今から20年程前に鹿児島で元第一工業大学の石井勲教授により開発されました。その特徴は、浄化槽の「ろ材」としてあのヤクルトの容器(底の部分は切り取る)を使っていることです。浄化槽は、微生物を接触剤に生息させて汚水中の有機物を分解・消化させる装置で、微生物が活動し易い環境が必要です。ヤクルトの容器はこの複雑な形によって多くの接触面積と多様な汚水や空気の流れをつくり出し、多くの種類の微生物が生息可能な環境をつくりました。また容器の材質が安定的なポリスチレンであることから、汚水の中でも劣化することなく半永久的に使用でき、成分の溶出もありません。
 ヤクルト容器を使った合併浄化槽は、効果が抜群で、極めて高い浄化能力と、副産物である汚泥の発生量もとても少ないという特徴をもっています。
 現在では家庭用合併浄化槽の他に、ヤクルトの工場の浄化槽、河川や池等の浄化施設等でもこの方法が採用されています。家庭の庭にある池の水質浄化にも、簡単な方法で取り組むこともできます。

図5-11 池の水質浄化

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