更新日:2009年9月9日

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勇壮華麗 ! 「川上踊」奉納される

「ドンドンドン」 「キャンキャン」と威勢良く音が響きます。

太鼓とかねを打ち鳴らし,伝統の踊り「川上踊」が,奉納されます。 

踊り演目の読み上げに続き,つぎつぎと勇壮華麗な踊りが披露されます。
 

「川上踊」は,いちき串木野市川上地区に伝えられている市指定の「無形民俗文化財」で,今から約400年前,五穀豊穣と平和を祈念して創始されたと伝えられています。

戦時中から中断していましたが,昭和36年に復活しました。

現在では,8月26日に近い8月末の日曜日に行われています。(今年は8月23日でした。)

400年の伝統のおどり

踊り手は小学生から大人までの約20人。

「川上踊保存会」の古川会長さんの話では,太鼓16名,かね4名が正式な人数で,「男おどり」なのですが,現在ではかねを女性が担当しているとのことです。
 
午前8時,長田(おさだ)神社を皮切りに,諏訪神社,葛城神社,中組公民館,川上小学校の5カ所で奉納され,踊りは太鼓が,白装束に長さ約2メートルの「矢旗」と呼ばれる竹ざおを背負い,かねは,花笠に振袖をまとい,全23曲の演目を40分ほどかけて踊ります。
 

〇 演目

1 門係 2 庭入 3 庭取 4 後すざり 5 荒川 6 チャンチャコ 7 ササラ 8片セキ 9 高飛び 10コクラン 11 横とび 12 コクラン出切 13 四十ベ 14 サシ鐘 15 楽(がく) 16 モッコンコンノヌカシ 17 回節 18 入コシ 19 庭崩 20 ツンテン 21 唄 22 七夕 23 謝礼
 

かけ声と 「ドンドンドン」 「キャンキャン」と,太鼓とかねを叩きながら,飛び跳ね,足を上げ,腰を落として踊りが続きます。

暑い中,とても体力が要りますね。

演舞が終わると,大拍手。 

すばらしい,踊りです。

若い力がはじけています。

若い力が弾けます

練習は,7月末から,地域の「川上小学校文化財少年団」,中高校生,専門学校の学生と住民の方々が,川上小学校で行ってきました。

・総合指導者 中村さん(77歳)

・かねの指導者 吉留さん(47歳)

・太鼓の指導者 内村さん(52歳)
 

当日は夏真っ盛りの暑い日でした。 水分補給が欠かせません。

地域住民の方々が協力して盛り上げていました。

地域と家族の協力
見物人も温かく伝統文化を見守っています。
 

小学校低学年の子どもさんもしっかりと見ていました。

幼いころの人生の一場面として,また,「地域の宝」として楽しい思い出となることでしょう。

 
 
見物人と田の神石像

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