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更新日:2012年6月25日

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腸管出血性大腸菌(0157等)感染症を予防しましょう

最近,県内で腸管出血性大腸菌感染症の発生が増加し,伊集院保健所管内でも報告されています。腸管出血性大腸菌(O157等)に関する正しい知識と予防法を身につけ,感染を防ぎましょう。

腸管出血性大腸菌感染症とは

腸管出血性大腸菌感染症(EHEC)はベロ毒素という毒素をだす大腸菌(VTEC)による感染症です。
頻回の水様便,激しい腹痛,血便,38度台の発熱等の症状が現れます。
感染してから,3~8日の潜伏期間後に出血性大腸炎が見られ,さらに,その3~7日後に溶血性尿毒症症候群(HUS)が10~30%で発症します。さらにHUSを起こした人の20~30%は,脳症を併発する可能性があります。

腸管出血性大腸菌感染症を防ぐには

食品の保存や調理について

  • 食材はよく洗いましょう。
  • 腸管出血性大腸菌は,75℃,1分間の加熱(食品の中心温度)で死滅します。
  • 調理にあたっては十分な加熱を行いましょう。
  • 食肉を生のまま食べることは控えましょう。
  • 生肉の調理に使用したまな板,包丁,食器類はよく洗浄した後,湯などで十分消毒しましょう。
  • 調理した食品は早めに食べましょう。冷蔵庫,冷凍庫を過信しないようにしましょう。

飲料水の衛生管理について

  • 井戸水などの生水は、なるべく煮沸してから飲みましょう。

手洗いについて

  • 帰宅時、調理前、調理中、食事前、用便後は手洗いを十分にしましょう。
  • 調理中、食材を変えたときには必ず手洗いをしましょう。

手洗いの方法は

  1. 指輪や時計をはずす。
  2. 石けんを泡立てて,爪先にも気をつけて20秒以上もみ洗いする。
  3. たっぷりの流水ですすぐ。
  4. 逆性石けん(薬用)10%液を100~200倍に薄めたもの(0.05~0.1%液)に30秒浸したあと,十分な流水で洗う。
  5. ペーパータオルか清潔なタオルでふく。(下痢をしている人は専用のタオルを使いましょう)
※一般の家庭では,きちんと手洗いをすれば上記4は必要ありません。ただし,下痢などの患者がいる場合やトイレの掃除,赤ちゃんのおむつ替え,病人の介護のあとなどには行いましょう。
 
正しい手洗い方法

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鹿児島地域振興局保健福祉環境部健康企画課

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