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更新日:2022年10月19日

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農政普及課現地農業情報(令和4年9月)

鹿児島地区

「Team和茶・わちゃ」鹿児島市茶業を視察

9月2日,西之表市の茶生産者組織「Team和茶・わちゃ」が,鹿児島市の茶業を視察しました。当日は,茶の販売やPR手法を中心に,坂之上製茶や東製茶の取組について説明を行いました。特に,販売する茶種の幅広さに興味を持たれ,紅茶やほうじ茶,粉茶などの製造や販売等について,活発な意見交換がなされました。生産者同士の交流はもとより,連携したPR活動の実施を模索されるなど,今後の展開が楽しみな1日となりました。

十島村に初めての農業生産法人が誕生

8月29日(月曜日)に,十島村初の農業生産法人が誕生しました。この畜産経営の法人代表は,平成30年度に認定農業者となり,規模拡大を順調に行ってきました。この度,家族経営を合同会社として法人化し,今後も規模拡大を図りながら,経営の安定化を進めることにしています。農政普及課は,これまでも技術・経営支援を行ってきましたが,管内離島の初めての事例で今後のモデルケースとなることから,引き続き支援活動を行っていくこととしています。

桜島小みかんの安定生産に取り組む

桜島小みかんの果実品質調査を8月末に実施しました。横径35から40mm,果実品質は糖度9から10,クエン酸が3.5から4%程度で順調に推移しています。今後11月下旬の収穫開始までの2ヶ月で品質向上につなげていきます。生産者は,生産安定に向けて,樹勢回復や堆肥を活用した土作りに複数年掛けて取り組んでいます。また,収穫労力確保も課題であり,今年度,旅行業者2社との連携で,収穫体験事業に取り組んでおり,これらをきっかけに短期の収穫労力確保につなげていきたいです。

可給態窒素測定に向け,軟弱野菜ほ場で土壌採取を実施

肥料高騰対策として,園振協(鹿児島支部)の重点品目である軟弱野菜の可給態窒素測定のため,土壌採取を行いました。今年度は,吉野・伊敷・吉田・喜入の4地域で50地点の可給態窒素測定を行う予定です。土壌採取時には生産者に堆肥・肥料の施用状況の聞き取りを実施しており,肥培管理に応じた可給態窒素量の傾向を把握することが目標です。軟弱野菜の施設栽培では,ほとんど測定事例がないので,今後の土作りや施肥管理の支援に活かしたいです。

「アグリッチかごしま」会員が農作業負担軽減について学ぶ

9月13日,都市農業センターで,女性農業経営士組織「アグリッチ鹿児島」が2種類のアシストスーツの試着や,農作業で疲れた体に適したヨガストレッチを体験しました。鹿児島市職員から説明を受けた後,アシストスーツを実際に試着した会員からは「4kgのスーツはちょっと重いが,重量物を持ち上げる作業が多いときには役に立ちそう」という声が聞かれました。専門の講師が指導したヨガストレッチは,はじめての方がほとんどで,機会があったらまた体験したいと好評でした。

若手女性組織「ポタジェファム」が今年4回目の販売向上研修

9月20日,若手女性組織「ポタジェファム」が国の補助事業を活用した販売向上研修の第4回目を開催しました。講師は株式会社STUDIOKの中島秋津子氏に依頼しました。1,2回目の研修で新商品開発,販売に検討しておくべき複数の項目について学び,3,4回目で会員の野菜セット販売に向け検討しました。多数のマルシェに参加し,対面販売を経験した会員たちは,お歳暮ギフトの試行販売に向け,10月から具体的な行動計画を立て,年末の予約販売に向け準備を始めました。

「かごしま地産地消ネットワーク」が「インボイス制度」を学ぶ

9月16日,「かごしま地産地消ネットワーク」が,来年10月1日に開始されるインボイス制度について理解するため,鹿児島税務署に依頼し,研修会を開催しました。「かごしま地産地消ネットワーク」は,管内のJA,農産物直売所,農家レストラン等の運営母体代表者18組織が加入している組織で,会員の要望に応える形で鹿児島税務署と連携して開催しました。今後,実需者が食材を仕入れる際には必要になる場合があることが分かり,有意義な研修となりました。

日置地区

茶業青年が鑑定能力を研鑽!

日置市茶業青年の会では,茶の鑑定能力向上のために,県茶業青年の会主催の茶審査技術競技会(闘茶会)へ参加しています。今回,3年ぶりに同競技会が開催されることとなり,事前練習を実施して本番に臨みました。事前練習には会員8名が参加し,見本として準備した全国主要茶産地や県奨励品種の荒茶を鑑定して,それぞれの特徴を学びました。その結果,闘茶会では会員2名が入賞し,全国大会に出場することになりました。農政普及課では,今後も茶業青年の資質向上を支援していきます。

電動アシスト自転車の導入で外国人技能実習生の生活改善!

管内では外国人技能実習生が増加しており,地域農業を支える貴重な人材となりつつあります。今回,県の事業を活用して,茶法人で研修している4人の外国人技能実習生の通勤や買い物の時間短縮や負担軽減のために,電動アシスト自転車を導入しました。導入後,従来の自転車に比べ,実習生の疲労度が著しく改善されたと好評です。農政普及課では,引き続き実習生が安心して長く就業できるよう,働きやすい就業・生活環境の整備を実施する農業法人を支援していきます。

土壌硬度調査結果及び改善対策説明会の開催

9月9日にミニトマト農家を対象に実施したハウス内地点別土壌硬度調査について,メーカーの協力のもと,結果及び改善対策説明会を開催しました。調査はハウスの面積に応じて5から10か所行い,場所・深さ別の硬度を説明し,深耕や心土破砕等の必要性等について指導しました。土壌物理性改善の一助となることを期待しています。

吉利における畑かん水活用に向けて取組強化

日置市日吉町吉利地区では,令和6年度に基盤整備・畑かん整備終了予定で,畑かん水を利用した営農に向けて検討を進めています。9月9日には,吉利地区の農家等で,曽於地域における先進事例を視察しました。その結果,参加者は吉利地域に合った散水器具選定や水を使った営農に対して意識が高まり,9月20日には「吉利アグリ未来会議」で報告を行いました。10月末には,耕作者全員を対象に説明会及び散水器具の導入を検討しています。

女性農業経営士が地域研修会で,地域発展への意欲を高める

日置地区の女性農業経営士で構成する「あぐりロマンひおき」は,「地域活動の進め方」をテーマに研修会を開催しました。日吉町吉利地区で採れた食材を使った惣菜などを生産する「ナンデンファーム」で,手作りの弁当を味わいながら,近況の取組を情報交換しました。その後,地域の歴史を知るため,観光ボランティアの下野衛氏を講師に,小松帯刀や昔の農業について学びました。歴史を含め,地域にある魅力を生かして地域活動を行う意義を学び,今後の活動の参考となりました。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

鹿児島地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:099-805-7272

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