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更新日:2020年1月7日

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令和元年12月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

南薩地区茶園管理ごよみを米国輸出向け防除体系に一本化

今月,令和2年度南薩地区茶園管理ごよみを作成しました。

当地区では,早くから輸出茶生産を推進する中で,平成28年度から一般防除と米国輸出向け防除を併記したものを作成しています。

しかし,近年米国輸出に使用できる農薬が増えてきたことや,生産者の理解も進んだことから,次年度ごよみを米国輸出可能な防除体系に一本化しました。

また,同時に配布する適用農薬一覧表に米国,台湾の残留農薬基準値も表記しました。

今後も輸出茶生産に取り組みやすい環境づくりに努めていきます。

抑制かぼちゃ出荷始まる

令和元年度産抑制かぼちゃの出荷が11月29日から始まりました。

今年は,台風被害を受けなかったのですが,交配~果実肥大期の高温乾燥の影響で,やや小玉傾向となりました。

34.2haの作付けで291t,9,300万円の販売を見込んでいます。

この出荷に先立ち,11月26日に関東,関西の市場関係者を招いて,出荷協議会が57人の参加のもと開催されました。

北海道産の残量が多く,販売環境は厳しいものの,完熟果出荷の徹底により有利販売を維持したい意向が示されました。

地区指導農業士会と農業経営者クラブの合同現地研修会を開催

11月22日,南薩地区指導農業士会と農業経営者クラブ川辺支部の会員が合同で,現地研修会を実施しました。

当日は23名の参加があり,南九州市知覧町で,だいこんの6次化,米の販路拡大,新規品目を導入した複合経営への取組み等について,研修を行いました。

また,青年農業者2名の農場も訪問し,今後の農業経営についての助言指導も行いました。

当日は雨天のため,室内で説明を受けた後,車上からの現地ほ場見学でしたが,熱心な意見交換がなされ,有意義な研修となりました。

 

指導農業士研修会1

指導農業士研修会2

写真_1研修会の様子

写真_2現地研修の様子

「南薩地域青年農業者会議」青年農業者が農業への思いを語る

12月12日,金峰文化センターで「令和元年度南薩地域青年農業者会議」が開催されました。

青年農業者を中心に70人が参加し,プロジェクト発表3人,意見発表5人が今まで取り組んだ課題解決活動や就農して思うことを発表しました。

研修会では加世田常潤高校生による「常潤カレー~スパイス編~」と題した加世田かぼちゃを活用した商品開発の取組について紹介があり,青年農業者からのアドバイスもありました。

農政普及課では今後も課題解決能力向上に向けた取組を推進していきます。

南薩地域が一体となったサツマイモ病害対策に向けた検討会を開催

12月16日,南さつま農協ふれあいセンターで,「園振協南薩支部サツマイモ専門部会検討会」が開催されました。

管内の市,農協,農業開発総合センター普及情報課,病理昆虫研究室等25名が参加し,今年度の実証結果,次年度の活動計画,病害対策の取組や今後の進め方について意見交換を行いました。

今年度,関係機関と連携して設置した実証ほでは,水が滞まりやすい場所から病害の初期発生が多かったことや,冬期の有機物分解資材の利用は効果が上がりにくいこと等が確認できました。

 

サツマイモ専門部会検討会

写真_3検討会の様子

JA南さつまハウスきんかんの出荷開始

12月2日,かごしまブランドの「かごしまのきんかん」で団体認定を受けている,ハウスきんかんの集荷が南さつま農協で始まりました。

今年産は着花遅れ等の影響により,やや小玉傾向であるものの,着色・品質は良好であり,関東・関西方面や県内を中心に230tの販売を3月中旬まで計画しています。

そのうち1月中旬から始まる「きんかん春姫」は180t(前年比95%)の出荷計画であり,農協では,はさみ入れ式や品評会などで消費者へのPR活動も積極的に展開していきます。

南九州市スマート農業(茶業)モデル事業研修会

12月10日,南九州市スマート農業(茶業)推進協議会のモデル茶工場経営体を対象とした研修会を開催しました。

営農支援システム「アグリノート」を活用した優良事例の紹介や操作方法を研修し,茶生産で使用する際の初期設定を検討しました。

「アグリノート」は,本年度中に県経済連茶事業部運用「茶れき君」とデータ相互連携する予定です。

同協議会では,連携システムに関する注意点やメリットをとりまとめ,今後の普及拡大に向けた導入マニュアルを作成していきます。

指宿市

令和元年度いぶすき農協かぼちゃ部会期成大会を開催

12月3日,生産者,関係機関など125名が集まり,いぶすき農協かぼちゃ部会期成大会が開催されました。

指宿市では高齢化などの理由でかぼちゃの栽培面積が年々減少しており,増反に向けての機運を高めるために初めての開催となりました。

1人10a増反を大会のテーマに掲げて,農協の生産・販売対策,市場の決意表明,農政普及課から品種特性と省力技術の紹介,最後に生産者が「がんばろう三唱」を行い,閉会しました。

農政普及課では増反に向け,今後とも現地指導に取り組みます。

 

指宿 抑制カボチャ期成大会

写真_4いぶすき農協かぼちゃ部会期成大会の様子

農業経営者クラブいぶすき支部夫婦研修「農場訪問」を実施

農業経営者クラブいぶすき支部では,毎年12月に夫婦揃っての研修会を開催しています。

本年度も12月5日にクラブ員,関係機関など28名が,指宿市山川地区のクラブ員3名のほ場を訪問し,自社農園のブランディング・野菜輸出への取組,ベトナムからの技能実習生を活用した農業経営について学び,夜は忘年会を兼ねた情報交換会でクラブ員相互の親睦を深めました。

 

指宿 経営者クラブ夫婦研修

写真_5農業経営者クラブいぶすき支部夫婦研修の様子

観葉女性が東京の市場大手仲卸職員から市場動向等を学ぶ

12月16日,JAいぶすき観葉部会員の配偶者を対象にした室内研修会を開催し,8名が参加しました。

講師には東京の(株)フラワーオークションジャパン(FAJ)から営業担当者を招き,現在の観葉植物市場を取り巻く情勢や今後の見通し,指宿に求められるもの等についての講話がありました。

参加者の多くは市場動向などを関係者に直接見聞きする機会は初めてとのことで,熱心に学んでいました。

今後も観葉女性の資質向上に向け支援していきたいと考えています。

農業経営相談会及び農業法人化研修会の開催について

12月16日,指宿市担い手育成推進協議会の主催で,農業経営相談会及び農業法人化研修会が開催されました。

内容は,収入保険制度の概要を農政普及課が行い,消費税の留意点及び法人化のメリットとデメリットについての講義を地元税理士が行いました。

農家18戸の参加があり,3戸は研修終了後に税理士と個別相談を行いました。

講師の税理士は3年目になりますが,口コミで評判が広がり,例年よりも多い参加となりました。

今年度最後のJAいぶすき枝肉共進会開催

12月9日,JA食肉かごしま南薩工場において,今年度最後となるJAいぶすき枝肉共進会が開催されました。

51頭が出品され,枝肉重量(平均509kg)やA等級率(92%),4等級以上割合(92%)と全国平均を上回る成績でした。

研修会では県肉用牛改良研究所春日研究専門員による「種雄牛造成と最近の研究状況」について講演があり,有望種雄牛産子の枝肉情報紹介や脂肪交雑形状の解析結果について研修が実施されました。

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南薩地域振興局農林水産部農政普及課

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