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更新日:2020年11月17日

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令和2年度10月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

病害対策一歩前進!さつまいも情報連絡会の開催と,連絡体制の整備

10月13日,南さつま農協本所ふれあいセンターにて,第1回南薩地域さつまいも情報連絡会を開催し,関連業者(酒造会社・でん粉工場・集荷業者),市,農協,普及情報課及び農政普及課46名が出席しました。南薩地域では,今まで関係者が一堂に会する機会がなく,迅速な情報周知が課題でした。病害対策等の情報共有,連絡網の整備について意見交換がなされ,連絡体制を整備することで同意が得られました。今後,連絡網も活用し,地域が一体となり対策に取り組んでいきます。

さつまいも

写真_1さつまいも情報連絡会の様子

 

交付金依存から脱却!?集落営農の経営改善の方向を検討

9月16・18日に南九州市川辺地区の4集落営農法人と2集落営農組織の個別経営相談会を開催しました。各組織のリーダーに経営分析結果を説明し,関係機関とともに今後の改善の方向性を検討しました。ほぼ全ての組織で昨年度は利益が上がったものの,今年度は,コロナ禍でのそばの販売不振,病害による甘藷の収量の減少により減収等が見込まれています。今後,関係機関・団体とともに,各組織の課題の解決に向けて支援していきます。

 

南薩の極早生温州みかん「ゆら早生」のPRと生産振興に取り組む!

南薩地域で生産される「ゆら早生」の共販出荷が9月29日から始まりました。夏秋期の日焼け果発生や夜蛾加害等もあり計画量は昨年実績並の33t見込みですが,糖度と酸味のバランスよい食味に仕上がりました。食味評価と消費動向把握のため,福岡の青果会社の協力によりスタンドバック(約800g詰の手提げ袋)に消費者アンケートはがきを同封し,福岡市と久留米市の量販店で400円前後で販売しています。返信されたアンケート結果を整理し,ゆら早生の生産振興に活用していきたいです。

 

根深ねぎ栽培技術研修会を開催

9月29日に南薩地区と日置地区合同による根深ねぎ栽培技術研修会を開催し,若手生産者23人が参加しました。当日は,室内で生理生態を基にした栽培のポイントや品種毎の特性,農業経営の基礎として経営診断の必要性などを説明した後,2段階育苗を行っている畑で現地検討や農作業安全講習を行いました。参加者アンケートでは,多くが大変役立ったとの回答でした。今後は希望の多かった土壌肥料,農薬使用と病害虫,効率化を中心に研修を行い,若手生産者の資質向上を図りたいです。

 

ねぎ1 ねぎ2
写真_2根深ねぎ栽培技術研修の様子(1) 写真_3根深ねぎ栽培技術研修の様子(2)

 

枕崎市大塚の花き生産者を対象に病害虫対策研修会を開催

10月23日,枕崎市大塚公民館において病害虫対策の研修会を開催し,輪ギク生産者21名が出席しました。研修会では,近年生産者から関心の高い気門封鎖剤について,普及情報課の花きの専門指導員がその特徴や使用方法,注意点等について紹介しました。生産者の反応は良好で,積極的に意見交換を行いました。薬剤の適切な使用から,より高品質の輪ギク生産につながることを期待したいです。今後も生産者の意向に沿った研修会を行っていきます。

 

キク研修2

写真_4研修会の様子

 

指宿市

新規就農者等が豆類の栽培技術を学ぶ

10月6日と10月22日に2回目のえんどう類及びそらまめのニュ-ファ-マ-講座を開催しました。新規就農3年以内の農業者と若手女性農業者が延べ18名参加しました。指導農業士のほ場で,管理技術,IPM技術,霜害軽減対策技術について研修を行った後,指導農業士から摘花や病害虫防除のポイントについて説明して頂きました。その後質疑応答もあり,活発に意見交換がなされました。次回開催を12月頃に計画しています。

 

観葉女性が消費者動向及び栽培状況を学ぶ

10月23日,JAいぶすき観葉植物部会女性研修会を開催し,10名が参加しました。昼食会で親睦を深めた後,室内研修では,BASIC&TREND花源の源川氏から観葉植物の首都圏における消費動向等について学び,現地研修では,会員のほ場3カ所の栽培状況を視察しました。参加者からは,我が家のほ場ばかりで作業をしているので今回の研修は大変刺激になりました。是非このような研修をして欲しいという声が多く聞かれました。今後も観葉女性の資質向上に向け支援していきます。

 

観葉生産者が商標を活用した優良事例を研修

10月14日,指宿市と観葉のまち指宿協議会が商標等の知的財産に関する研修会を開催し,若手観葉生産者8名が参加しました。同協議会は観光業界と連携し,観葉植物のPRと誘客促進を目的に今年3月に設立した組織で,将来的には商標登録も視野に入れています。研修会では,山川水産加工業協同組合の「指宿鰹節」のブランド化に向けた取組を学び,産地ロゴマークの必要性への理解が促進されました。来月は,JAいぶすき観葉植物部会を対象に同様の研修会を予定しています。

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