ホーム > 地域振興局・支庁 > 南薩地域振興局 > 産業・労働 > 農業 > 普及情報 > 令和2年5月南薩地域の現地農業情報

更新日:2020年7月3日

ここから本文です。

令和2年5月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

枕崎の「さえみどり」品質改善に向け荒茶品評会開催

5月13日,JA南さつま枕崎支所において枕崎市茶業協議会荒茶品評会が開催されました。本年度から「枕崎さえみどり」銘柄確立を図るため,出品品種は「さえみどり」としました。審査の結果,白茎が多く手触りがかさつくものが散見され,品質向上が課題として挙げられました。今後,技連会では,茶園の仕立てや製造方法などの改善点を指導し,収益向上を図っていきます。

令和2年度「ツマジロクサヨトウ」初発

5月12日に枕崎市の飼料用トウモロコシほ場で,ツマジロクサヨトウの今年度初の発生を確認しました。発生ほ場での播種は3月中旬,調査時点の草丈は50~60cm程度であり,他のヨトウ類による食害が多かったが,ツマジロの若齢幼虫も数頭確認しました。当該農家へは,状況を説明して薬剤散布をするよう指導し,農家からは翌日実施するとの報告がありました。その後枕崎市ではこのほ場以外でも発生が確認されましたが,南九州市では確認されませんでした。今後も引き続き注意していきます。

ツマジロクサヨトウを探す普及員
写真_1ツマジロクサヨトウを調査する普及員

さつまいもほ場の排水対策に関する生産者の意識向上と今後の取り組み予定

基腐病は,ほ場の水たまりを中心に発生が広がるため,ほ場の排水対策が防除の基本です。今年度の栽培講習会や配布資料では,この点を重点的に指導した結果,表面排水を促すために枕畝を一部切る対策を実施するほ場が増加し,生産者の防除に対する意識の高まりが感じられました。一方ほ場外への排水口未設置など,対策が不十分なほ場も見られます。具体的な排水対策方法を記したメッセージカードを作成し,7月までにほ場へ設置し,生産者へ積極的に周知していく予定です。

 

南薩地区の一番茶概況

南薩地区の一番茶は,4月中旬以降の低温や強風により,生育抑制や被覆効果の低減,葉の黄化現象,葉傷み等がみられ,さらに,チャトゲコナジラミの多発により収量・品質が低下した茶園もみられました。県茶市場での荒茶単価は前年比88%(5月14日現在)と平成以降過去最低で茶工場間の品質差も大きくなっており,5月下旬からの二番茶では欠点・欠陥茶の製造がないよう基本技術を指導していきます。

 

指宿市

オクラ農家向けに栽培座談会の開催!

4月20日~22日,指宿市内2地区でオクラ栽培座談会が開催されました。JAや市,当駐在等から当面の栽培管理や出荷要領等を説明しました。併せて,農作業安全啓発(トラクターの運転・草刈り機の使用・熱中症など)やスナップえんどうのIPM取組推進を行いました。今作は4月の低温や昼夜の寒暖差が大きかったことから,立枯病が多発しており,その対策等支援していきます。

 

新型コロナウイルス感染症による消費低迷対策の一環として,JAいぶすき山川花き部会が即売会を実施

新型コロナウイルス感染症による消費低迷対策の一環として,JAいぶすき山川花き部会が5月8日の昼食時間に,指宿市役所にて花束の即売会を実施しました。出荷されずにいたスプレーギクやデルフィニウム,スターチス等を用いて前日に部会員,関係機関が100束を準備しました。当日は40歳代を中心とした幅広い年齢層の男女に購入され,13時前には売り切れたことから花きの潜在的な需要はまだあるようでした。今回の結果を基に,生産者が元気を取り戻せるよう支援していきます。

 

 

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

南薩地域振興局農林水産部農政普及課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?