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更新日:2020年8月28日

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令和2年7月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

蒸熱処理装置によるラッキョウ種球の消毒実証

ラッキョウ種球の新たな消毒方法として「蒸熱処理装置」の実証試験を7月17日に行いました。今回の取組は,当装置の紹介記事を見た農家からの要望により,メーカーと専門普及指導員の協力を得て行いました。当日はJAラッキョウ部会の部会長と副会長,経済連にも参加してもらい,50℃15分処理区など4区の試験をしました。処理直後のネダニ調査では,いずれの区でも防除効果が認められました。今後はラッキョウの発根試験も行い,普及性の確認を進める予定です。

露地野菜部門新規就農者を対象に基礎研修を実施

露地野菜部門の就農5年以内の新規就農者を対象に,7月28日,基礎研修を開催しました。露地野菜の基本技術の習得,農業者間の交流を目的に年1回行っているもので,今回は,指導農業士の体験に基づく講話をいただくとともに,さつまいも病害対策実証ほで現地事例に基づく説明を行いました。当日は,14名の出席があり,参加者は講師の話を熱心に聞いていました。今後,技術・経営の各方面からの研修を通して,新規就農者等の資質向上のために,支援を継続していく予定です。

南薩地域ピーマン栽培技術研修会

7月3日,南さつま市の四季菜館で,南薩地域のピーマン2産地(加世田・頴娃)合同の栽培技術研修会を開催し,生産者18名が参加しました。本研修会は毎年定期的に実施しており,前作の反省・検討と実証結果の報告,新技術の紹介等を行っています。本年は新型コロナの影響で外部講師は招かず,振興局農政普及課が環境制御の基礎と実証結果について説明し,その基礎となる栽培基本技術の徹底をどう進めるかの事例等を紹介しました。事後のアンケートでも興味を示す生産者が見られました。

10年目となる仕上げ茶製造研修をKEファーマーズが実施

南九州市頴娃町の4HクラブKEファーマーズが,6月26日に一番茶互評会,29日に仕上げ茶研修会を実施しました。互評会では,クラブ員らで官能審査を実施し,審査技術向上に向けて研鑽し合いました。仕上げ茶研修会では,火入れ技術の向上に向けた研修を行いました。若い世代にお茶の魅力を伝えるために,青年プロジェクト活動の一つとして3種類のオリジナル茶の開発~販売に取り組み,今年で10年目となります。今後は新たな展開も視野に入れた活動を検討できるよう支援していきます。

 

KE1 KE2
写真_1仕上げ茶研修の様子1 写真_2仕上げ茶研修の様子2

輸出及び国内出荷可能なきんかん栽培の取組を開始

R2年産きんかんが開花期を迎え,最も早い加温栽培は6月上旬,無加温栽培は6月中旬から一番花が開花しました。前年より春季のビニル被覆率が約40%に増加し,着果果実は順調に肥大しています。本年度は輸出に向けた取組を開始し,施設きんかん農家8戸が,関係機関,果樹専指で検討した輸出対応可能な防除案に沿った防除体系を実践しています。輸出対応果実は国内向けにも出荷が可能であり,今後は国内外出荷計画の策定,カンキツ栽培全般の防除体系の在り方が課題です。

指宿市

品質の高い果実が出揃うマンゴー品評会「M-1グランプリ」

7月7日いぶすき農協経済大山事業所会議室で,いぶすき農協熱帯くだもの部会主催による「第15回M-1グランプリ」が関係機関15人と報道関係者を参集し開催されました。新型コロナ禍で行われた当会は,感染予防に配慮して地元関係者だけによる審査となりました。2玉部門が6点,3玉部門が3点出品され,玉揃え,果皮色などの外観と糖度など内容品質の合計点数で評価した結果,2玉部門,3玉部門ともに有村隆雄氏がグランプリを獲得しました。

 

M1グランプリ
写真_3M-1グランプリの様子

 

豆類の単収及び品質向上に向けた取組

7月1日南薩地域振興局指宿庁舎2階会室で,園振協指宿支部豆類専門部会を普及情報課2人,専門部会員14人で開催しました。今年度重点的に取り組む内容は,スナップえんどうのIPM推進,豆類の点滴かん水技術の実証,豆類の霜害対策省力技術の実証です。実証農家及び関係機関団体一体となって,日本一の豆類産地の充実強化を図っていきます。

若手女性農業者等が豆類の栽培技術と作業計画作成の必要性を学ぶ

7月10日,指宿庁舎で若手女性及び新規就農者を対象にした研修会を開催し,出席者17人のうち,5人の女性農業者が参加しました。研修会では,指導農業士2人から豆類の土づくりや植付け,計画的に作業を進めるためのポイント等の事例紹介が行われ,栽培管理技術や作業日誌の記帳,作業計画作成の必要性についてアドバイスがありました。今後も研修会等を通じて頑張る女性農業者等の育成を支援していきたいです。

オクラ栽培のポイント学ぶ!(第1回)

7月3日,オクラを栽培する新規就農者等を対象にした研修会『令和2年度オクラニューファーマー講座』を開講しました。今回が第1回で全3回開催する予定です。講座には新規就農者等21人(内受講者13人)が出席し,基本技術や栽培管理のポイントなどについて研修しました。また,指導農業士からは事例紹介等のアドバイスを行い,参加者からは病害虫対策等の多くの質問が出されました。今後,現地研修会を実施するなど,引き続き新規就農者を支援していきます。

 

オクラ
写真_4オクラニューファーマー講座の様子

 

JAいぶすき指宿オクラ部会が第2回なんさつ地域づくり活動表彰受賞!

7月14日,いぶすき農協指宿オクラ部会エコファーマーオクラグループが,第2回なんさつ地域づくり表彰・産業振興部門で表彰を受けました。同グループは,土着天敵を活用したIPM技術にいち早く取り組み,地域でのIPM技術の先導的な役割を果たし,一般技術として定着してきています。また,平成20年からかごしまの農林水産物認証制度(K-GAP)の認証を継続して取得し,環境に優しい農業を実践していること等が評価されたものです。

 

なんさつ地域づくり表彰

写真_5第2回なんさつ地域づくり活動表彰式の様子

指宿かぼちゃの施肥を検討

7月13日,園芸振興協議会指宿支部かぼちゃ部会を関係機関12人で実施しました。今年度重点的に取り組む内容は,春かぼちゃの粉質系品種の施肥体系,抑制作型の貯蔵向き品種の実証です。実証農家及び関係機関団体一体となって,県内一位のかぼちゃ産地の充実強化を図っていきます。

基礎技術のポイントについて学ぶ!

7月17日,22日に新規就農者1年目を対象にした研修会『令和2年度新規就農基礎研修』を開講し,計7人の新規就農者が参加しました。7月17日開催の経営では経営管理の必要性,補助事業と制度資金について研修しました。また,7月22日開催の土壌肥料及び病害虫では,地域の土壌の特徴及び土づくりと主な病害虫の特徴及び防除対策等について研修し,指導農業士からは事例紹介等のアドバイスがありました。今後も引き続き新規就農者を支援していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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