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更新日:2021年9月16日

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令和3年8月南薩地域の現地農業情報

枕崎市,南さつま市,南九州市

新規就農者等を対象に農業基礎研修会を開催

7月21日,8月4日に頴娃農業研修センターで農業基礎研修会を開催し,対象者21名の内7名が参加しました。また,農の雇用事業等の研修生にも案内し,11法人中5法人から9名が参加しました。研修内容は,病害虫診断,農薬・土壌肥料・農業機械・農業経営の基礎知識,指導農業士の講話で,アンケート結果から研修内容をおおむね理解との回答が87.3%でした。特に指導農業士からの体験談や経営哲学の話に,受講者は今後の経営への意欲が高まりました。

 

ラッキョウ種球の蒸熱消毒装置が納品される

ラッキョウの優良種球確保は栽培上の最重要課題で,普及計画にも挙げており,種球の蒸熱処理装置による消毒の実証試験を昨年度から進めてきました。その成果を経て,実証農家から装置の導入希望があったため,ポストコロナ農業生産体制革新プログラム事業を活用して,1回で150kg処理できるタイプを導入しました。納品が8月12日と既に薬剤での消毒を行った後でしたが,9月の植付に向け,装置による再消毒を実施しました。

 

次代を担うきんかん重点農家の学習会を開催

南薩のきんかんブランド産地の維持を目的に,就農5年以内及び技術習得支援が必要な農家を対象とした学習会を8月26日に開催し,4名が出席しました。開催に向けてきんかん課題プロジェクトチームで実施方法や内容について検討を重ね,きんかんの生育特性及び土壌肥料の基礎の2テーマを内容としました。当日,コロナ感染対策で普及課は出席できませんでしたが,普及課作成資料もチームリーダーが説明し,受講者からは質問等も多く出ました。今後も現地研修など計画し,継続支援に取り組んでいきます。

 

指宿市

農業次世代人材投資資金交付対象者20名を個別巡回指導

8月4日~23日,農業次世代人材投資事業の資金交付対象者20名を対象に,市・JA・農政普及課・農業委員で班編制し,就農状況の個別巡回指導を実施しました。各ほ場で経営状況や課題・取組状況の確認を行いました。農業委員は,日頃から新規就農者の相談相手になっており,今回の個別巡回でも体験に基づいた助言をいただきました。今後も関係機関・団体一体となり,早期の就農定着に向けて経営発展を支援していきます。

 

園振協豆類専門部会の開催

7月26日,園振協指宿支部豆類専門部会を開催し,令和3年度の活動内容について協議しました。豆類の主要課題は,スナップえんどうのIPM技術の普及と豆類の点滴かん水技術の確立です。IPM技術の普及は,座談会や地区別研修会を通じて推進し,点滴かん水技術の確立については,えんどう類は草勢の維持による単収向上,そらまめはしみ症の低減と草勢維持による品質向上に取り組んでいきます。

 

さつまいも基腐病拡大の兆し,対策を呼びかける

8月3日,17日,指宿地区のさつまいもほ場の巡回を関係機関・団体の担当者で実施しました。山川地区では,当初発生ほ場で抜き取り・防除を実施したほ場では,拡大はあまり見られず,抑えられているようでした。一方で,開聞地区では一部発生拡大が見られています。指宿市では,8月11日からの長雨等もあり,8月23日,広報車を出して,排水対策・薬剤防除を呼びかけました。

 

ハウスオクラ栽培の基本技術改善に向けて検討

7月27日,園振協指宿支部技術部会オクラ専門部会を開催しました。会では,令和3年産ハウスオクラで実施した環境モニタリング調査の中間実績の報告と,調査結果等に基づくハウスオクラのかん水管理及び温度管理技術の基準(案)作成に向けて検討しました。今後,実証活動,課題整理等を重ね,オクラ生産者,関係機関・団体と連携しながら,管理基準(案)を作成していく予定です。

 

 

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