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更新日:2011年8月25日

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水産物の衛生管理について考えよう!学ぼう!!実践しよう!!!

はじめに

 平成22年度中に,北薩地域振興局管内において水産物加工品によるヒスタミン※を原因とする有症事例(頭痛,じんま疹など)が複数発生しました。本県北薩地域は水産物及びその加工品産業の一大地域であることから,水産物及びその加工品(以下,「水産物等」という。)については一層の衛生管理が求められます。
 
 そこで,阿久根市水産物連絡協議会(会長 阿久根市長 西平良将 )主催の講習会が実施されました。本地域振興局保健福祉環境部(川薩保健所,出水保健所)からも担当職員を派遣し,水産物等の衛生管理について講話を行いました。
 
 また,当日は,今後の講習会の内容,食品衛生行政のあり方,食品取扱事業者の自主的衛生管理の推進の参考とするため参加者にアンケートを行いました。
 
 ※ ヒスタミンは,魚肉タンパク質の構成アミノ酸であるヒスチジンが,魚肉を汚染していた細菌のヒスチジン脱炭酸酵素により分解され生成します。通常生体内にも微量含まれており各組織のあらゆる部位に存在しています。生体においては,様々な組織に作用する即過敏反応の原因物質の一つです。食品中で蓄積されたヒスタミンは,加熱調理によって分解されません。・・・参考文献 井部明弘:アレルギー様食中毒,食中毒(食品安全性セミナー1)p215-p227,中央法規出版,2001
 
 
講習会風景
 

日時

 平成23年7月15日(金) 午後1時30分から午後4時まで

場所

 北さつま漁業協同組合本所 2階ホール (鹿児島県阿久根市晴海町2)

対象者

 水産物加工業者,水産物仲買業者,漁協関係者及び漁業者

講習会内容

 水産物の衛生管理について 
 1 食中毒一般
 2 ヒスタミン食中毒
 3 アンケート など

アンケート結果

 講習会に参加した対象者に対して,アンケートを実施し,事業者43名(参加者44名中)から回答をいただき,その内容は以下のとおりでした。(一部抜粋)

Q2 本講習会(ヒスタミン食中毒)の内容について

1 理解できた:48.8%   2 やや理解できた:46.5%   3 どちらとも言えない:4.7%   4 やや理解できなかった:0%   5 理解できなかった:0%

Q3 水産物(赤身魚)とヒスタミンの関係について

1 知っていた:25.6%   2 少し知っていた:35.0%   3 初めて知った:39.5%

Q5 自社でのヒスタミン簡易検査の導入について

1 現在,導入している:9.3%   2 導入を検討している:18.6%   3 導入したい:32.6%   4 どちらでもよい:20.9%   5 導入しなくてもよい:9.3%   6 無回答:9.3%

Q7 食品取扱事業者が自主的衛生管理を進めていくために,保健所の助言や指導を受けて取組みをしたいと考えますか。

1 積極的に取組む:48.8%   2 面倒でなければ取組む:46.5%   3 取組まない:0%   4 無回答:4.7%
 
アンケート結果の詳細は,以下からダウンロードできます。

配付資料(一部掲載)

ヒスタミン食中毒防止マニュアル(社団法人大日本水産会ホームページの“品質管理と輸出”からダウンロードできます。)
 

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北薩地域振興局保健福祉環境部衛生・環境課

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