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更新日:2020年12月3日

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現地農業情報(さつま地域)10月

中津川採種ほ場で水稲のほ場審査が行われる

県内普通期水稲の種子生産を行っている中津川採種生産組合のほ場審査が9~10月にかけて行われました。生産組合役員や関係機関等,最多時は26人の9班体制で,変異株や異品種の混入がないかを,8品種563筆(72ha)を1筆ずつ審査しました。今年は台風等により審査日の変更がたびたび起こりましたが,台風10号による稲の倒伏がなかったことや管理が徹底されたことなどにより,不合格のほ場はごく一部でした。農政普及課では,引き続き良質種子生産について支援していきます。

野菜関係技術員が管内実証ほの状況を把握

10月8日に,園芸振興協議会野菜技術部会員14名と県指導斑員1名が,管内実証ほ5ヶ所(ごぼう2,やまのいも,さといも,トマト)における適切な運営の有無等設置状況を確認しました。目的達成状況はほ場によって差がありましたが,地域に適する技術組み立てをとおした生産性向上に活用するため,今後も調査を継続していきます。

法人化に向けた個別相談会を開催

10月6日に経営相談所の農業経営スペシャリストの協力により,法人化を志向している3戸の経営体を対象に個別相談会を開催しました。相談会では,現在の経営状況を見据えた上で,法人経営でのメリット及び経営に対する負担,最適な法人化の時期や方法,法人化に伴う資産の移譲等(税務関係)等について具体的に相談が行われました。相談者からは,これから法人化を視野に入れた経営を展開していく中で考えていくべきポイントが整理できたという声が聞かれました。今後も経営発展に向けた法人化支援を継続していきます。

食の安心・安全に向けて~HACCP導入研修会~

10月8日,さつま町内の食品事業者等約40人を対象としたHACCP導入研修会が開催されました。ホシザキ南九(株)のHACCPアドバイザーによる制度の背景や5S,7Sなどの基本的な衛生管理に係る講義が行われた後,グループ毎に衛生管理計画書作成の演習を行いました。今後も,引き続き六次産業化の志向者等へ,衛生管理等への情報提供を行っていきます。

畜産ICT機器活用による生産性向上効果を確認

スマート農業実証活動の現地検討会が,9月2日に実証農家や関係機関が参加し開催されました。実証農家では,人工知能を活用した牛群管理システムと発情発見及び疾病兆候の早期発見技術について,令和元年10月から実証に取り組んでいます。1年間の実証状況は,初回授精までの日数や分娩間隔が大幅に短縮され,試算では生産性が約10%向上する結果で,実証農家も導入の有効性を実感していました。地域でもICT機器の導入の動きが始まっており,実証成果等を基に波及を図っていきます。

ウメ栽培技術研修会で組合員がせん定方法を学ぶ

薩摩西郷梅生産組合のウメ栽培技術研修会が10月27日に現地ほ場で開催され,生産者及び関係者25名が参加しました。会では,冬季せん定,土づくりと施肥,受粉対策等について研修が行われました。当日は引き続き,青ウメを販売している北さつま農協果樹部会ウメ専門部会の総会および,青ウメ販売反省会も開催され,暖冬の影響で過去最低となった販売結果と次年度対策についても検討が行われました。

ハウスキンカン栽培管理講習会で収穫までの仕上げ管理を学ぶ

ハウスキンカンの栽培研修会が10月26日に現地ほ場で開催され,生産者及び関係者24名が参加しました。会では10月1~2日に行われた園地調整互評会の結果に基づいた栽培管理や収穫仕上げ管理,過去に被害を受けた雪害対策についても説明が行われました。今後12月からの出荷に向け管理に取り組んでいきます。

ぶどう栽培管理講習会で今年度産を振り返る

ブドウの栽培管理の栽培研修会が10月26日に現地で開催され,生産者及び関係者12名が参加しました。会では,今年度産の反省と次年度対策の栽培管理とともに,将来の気象変動による着色不良多発年の発生予測や着色の良い品種等について検討が行われました。本年は8月の最高気温が連日35℃を超え,着色不良が発生しています。このような高温は,今後も増加することが予想されるため今後とも対応に取り組んでいきます。

川薩地区農業青年クラブの今後の活動計画について協議

9月30日にさつま町駐在で川薩地区農業青年クラブ第1回定例会が開催され,青年10名が出席しました。新型コロナウイルス感染対策として,会場が密にならないよう窓を開けて行いました。会では,今年前半の活動が総会以降全くできなかったこと,今後の活動として川薩地区農業青年者会議の実施,直売所への出店や年会費等について協議が行われました。コロナ感染拡大により活動が困難な状況ですが,会員から定例会の開催希望が出されるなど,気持ちを配慮しながら取り組んでいきたいと考えます。

全国荒茶品評会の結果を基に茶園づくり等の次年度対策を検討

10月2日に樋脇公民館で出品茶対策会及び秋整枝研修会を開催し,薩摩川内市の茶生産者,関係機関21人が参加しました。前年産と本年産の荒茶品評会に出品した荒茶の品質を比較し,次年度対策について検討を行った後,現地茶園で秋整枝のポイントについて説明を行いました。農開センターから,荒茶品質は年々向上している,出品茶の取組を継続して行っていくことが重要と助言をいただきました。農政普及課では引き続き,品評会対策等の支援していきます。

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

北薩地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0996-25-5533

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