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更新日:2021年1月22日

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現地農業情報(さつま地域)12月

ニューファーマー営農塾作物部門研修及び川薩地区稲作研究会及び開催

12月2日,さつま町駐在で新規就農者や水稲の担い手農家を対象とした室内研修会を開催し,55人が参加しました。良食味米の生産に向けて食味評価会を実施し,参加者同士で評価しあいました。評価が高かった米の作り方について生産者から工夫した点などを発表し,次期作の栽培に向け検討しました。また,「土づくり」について,ケイ酸質資材の施用,冬期耕うんに着目して情報提供を行いました。

さつま町の全地区で人・農地プランの実質化が達成される

さつま町では,人・農地プランの活動を20地区において実施しています。今年度は,新型コロナウイルスの影響により,話し合い活動を実施することが困難でしたが,10月頃の感染者数が落ち着いてきたころから,感染症防止対策を徹底して話し合い活動を再開しました。11月25日に全地区の話し合い活動が終了し,その後審議が行われ,すべての地区の計画が承認されました。12月8日にHPに公表され実質化しました。

ニューファーマー営農塾畜産部門研修

12月21日,ニューファーマー営農塾畜産部門研修を開催し,新規就農者,青年農業者等18名の参加がありました。研修内容は,コロナウイルス感染症の影響がある中での「子牛価格,枝肉価格の情勢」について農協の担当者から,「繁殖牛管理とスマート農業」について農業開発総合センターの専門指導員から講演がありました。その他,指導農業士4名による畜産経営の指導助言等もあり,参加した青年からは参考になったとの意見が聞かれました。

生活研究グループの技術を継承し,新しい活動にチャレンジ

長年に渡り加工活動に取り組んできたさつま町観音滝生活改善グループは,高齢化に対応し,若手メンバーを中心とした加工組織「さつまの味」として10月に組織再編しました。これまで培った加工技術の継承を図りつつ新たな商品を模索しており,12月には大隅加工技術センターの指導により,看板商品の味噌で「味噌汁のフリーズドライ」を試作しました。官能評価は好評で,今後,地域の特徴を前面に出した商品づくりを検討していきます。

柊野区の担い手農家と地域営農を語る

さつま町と連携し,柊野地区の認定農業者や中心経営体に対し,基盤整備後の水田営農のあり方についてカウンセリングを実施しました。特に高収益作物として導入予定のさといもは,担い手が中心となりながら,地域ぐるみでの生産につなげたいという意見が出されました。また,里芋生産に係る収益や機械化体系などの疑問点の他,機械の共同利用などについて前向きな意見が出されました。今回のカウンセリング結果を関係機関と検討・情報共有し,集落での話し合い活動につなげていきます。

さつま町土づくりセミナー(水稲)が開催される

12月11日にさつま町農林技術協会と農林水産省の共催でさつま町土づくりセミナー(水稲)が開催されました。これは農林水産省の土づくり専門家等の派遣要望調査にさつま町役場が応じて実現したものです。講師として土壌医である大島支庁沖永良部事務所の原田技術主幹が派遣され,講演が行われました。土壌医検定3級テキストも参考にしながら,土づくりの基礎知識と重要性が丁寧に説明されました。参加した米どころさつま町の水稲農家43人は熱心に話に聞き入っていました。

ニューファーマー営農塾果樹部門研修

12月10日にニューファーマー営農塾果樹部門研修会を新規就農者・青年5名および指導農業士,関係者8名の参加のもと開催しました。現地研修では収穫間近なハウスきんかんの早期落果やぶどうの着色不良等の課題について検討を行いました。また,室内研修では,地球温暖化によるぶどうの着色不良の予測,今年発生が多かった果樹カメムシ類の生態や防除,他産地のぶどうについて検討を行いました。会では,指導農業士からも指導助言があり,有意義な研修会となりました。

さつま町のきんかんの出荷が始まる!

今年のJA北さつま(さつま地区)のきんかん出荷が12月4日から開始されました。本地区は部会員27名,面積5.3ha,出荷量は105tを見込んでおり,主に関東から関西にかけて出荷されます。本年産は,開花期の高温や低温により1番花の着花がばらついたものの,その後の摘果などの取組もあり,昨年より玉のびは優れています。12月の出荷量は昨年より多くなる見込みで,単価は例年と同じように高単価で推移しています。

さつま町の茶生産者が茶商と意見交換

12月15日に,JA北さつま茶センター及び現地茶園で北さつま農協さつま茶業部会の会員と関係機関を含め28名が参加し,茶商との荒茶求評会を開催しました。令和2年産荒茶(20点)について,品質評価を行い,茶園を見た後,意見交換を行いました。荒茶品質は,前年と比較して良くなっている傾向にあり,茶商からは,引き続き形状物の品質の高いお茶を生産してほしいと要望がなされました。農政普及課では,今後も高品質茶生産を継続して支援していきます。

よくあるご質問

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北薩地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0996-25-5533

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