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更新日:2020年12月24日

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現地農業情報(川内地域)11月

川薩地区の果樹の土づくりを学ぶ

令和2年11月10日に園振協川薩支部と北さつま農協果樹部会の主催により,川薩地区土づくり研修会(果樹部門)が開催され,61名が参加しました。鹿児島県農業共済組合連合会の古江氏,農業開発総合センター長友氏を講師に,基本的な排水対策や土壌診断の必要性を中心に説明がなされました。参加者からは「堆肥の塩分が心配」,「椰子がらの効果は」,「リン酸はアルミニウム吸着して過剰になっているのでは」等の意見が出されました。

女性農業者ビジネスチャレンジ事業を活用し,地域に根ざした活動を目指す。

今年度,薩摩川内市で女性農業者ビジネスチャレンジ事業に取り組んでいる農業者が,『茶寮が繋げる地域に根ざした新たな体験型サービス』として,昨年オープンした茶寮を活用した3つのワークショップ「皆敷(かいじき)で味わう,季節と風情」「クラッシックギターとお茶」「お正月を迎えるためのお茶」を計画しています。現在は,コロナ禍の対策を講じるとともに,周知や広報の方法を配慮し,その実践に取り組んでいます。当課は今後も,事業の進捗状況を確認し,活動の展開を支援していきます。

水管理システムによる省力化の実証検討

当課では薩摩川内市の集落営農法人で,3機種の水田水管理システムの実証を行ってきました。11月10日にその結果を検討し,利点・欠点を整理しました。全自動1機種はモニターを通じた遠隔操作で水管理できることが利点,ソフト動作が環境によってはデータ送受信が不安定なことが欠点とされました。半自動2機種は,導入経費が全自動機種の5分の1以下であることが利点,動作の物理的な障害と浮遊物のつまりが欠点とされました。これらの結果は今後の,ほ場条件等に合う省力化水管理システムの導入支援に活用していきます。

三度目の正直,根深ねぎの価格安定,出荷順調!

10月22日,根深ねぎの出荷協議会が開催されました。薩摩川内市の根深ねぎは,若掘りごぼうの輪作品目として,平成30年から1月どり作型として栽培を開始しましたが,2年連続暖冬の影響で価格が暴落し,厳しい販売環境にありました。そのため本年度は,年内どり作型に切り替え,品種の変更や防除体系の見直し,雑草対策に注力してきました。その結果,生育は順調に推移し,加えて初冬の気温が平年並となったこと等から価格が安定し,計画どおり出荷されています。

おまちかね!キンカンの出荷が始まります

11月26日,北さつま農協川内きんかん専門部会の鋏入れ式,出荷協議会が開催されました。令和2年産は開花期の高温による着果のバラツキ等があったものの,現在の着色は良好です。遅れて着果した果実の大きさは小玉ですが,おおむねL~2Lには到達しています。会では,市場から「販売環境は良好で年内出荷量を増やしてほしい」等の情報提供がありました。本年産は11月30日から集荷が始まり,3月13日まで230t(昨年実績比86%)の出荷計画となっています。

よくあるご質問

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北薩地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0996-25-5533

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