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更新日:2021年3月3日

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現地農業情報(川内地域)2月

やまのいも実証全国初のやまのいも大規模化栽培法に目処

今年度も前年に続き,全国初のやまのいもの省力化栽培に取り組みました。これは(1)半自動移植機による植え付け,(2)ダンポールを利用した簡易誘引法,(3)ホース付ドローンの農薬・肥料散布,(4)アシストスーツ及び収穫機を利用した収穫作業,の4手法を組み合わせた栽培方法です。その結果,収量は慣行栽培と同等以上(総収量1705kg(規格品1286kg))となりました。また,植付及び収穫時間は20時間(前年17.5時間)と慣行栽培(人力)62時間の約3分の1となり,大規模化栽培法に目処がつきました。

<写真の左側(丈の低い方)が大規模化栽培法,右側は慣行栽培>

らっきょう新栽培基準表で,種球腐敗の根絶へ!

2月15日,唐浜らっきょうの現地検討会が4地区に分けて開催され,58名が参加しました。会では(1)今後の管理,(2)新栽培基準表,(3)種球腐敗に関するアンケート結果及び対策,(4)新農薬一覧,(5)新出荷規格表,(6)契約栽培への取り組みアンケートについて説明しました。特に種球腐敗対策は,産地で問題となった平成30年から3か年実施した要因究明アンケート結果を活かし,対策の集大成として新栽培基準表に盛り込みました。この基準表を活用することで腐敗根絶に向けた今後の取り組みが期待されます。

ポストコロナ対策!WEBで地域情報PRに取り組もう

2月3日に阿久根市,8日にさつま町で「北薩地域の農産物WEB作成セミナー」を開催し,認定農業者や直売所・物産館等関係者,延べ118名が参加しました。本セミナーは,地域農業推進事業のコロナ復興支援枠を活用して実施した研修会で,HP制作業者を講師に招き,HP開設等に必要な準備,検索エンジン対策などの基礎から応用について学びました。参加者から,開設手続きや運用についてわかりやすかったとの感想があり,今後の情報発信による販売促進や地域活性化を期待しています。

さつまいも基腐病対策

2月15日,「さつまいも基腐病対策研修会」が市主催で開催され,13名が参加しました。この会は,昨年10月にさつまいも基腐病の発生が薩摩川内市で初めて確認されたことにより実施しました。講師として招いた農業開発総合センター末川専門指導員が,基腐病を含むさつまいも病害虫全般について解説し,参加者は積極的に質問を行い,有意義な研修となりました。なお,研修後実施したアンケートの中で,生産者の組織化を求める声があり,現在,組織化を検討中です。当課では今後も病害虫対策の指導を継続していきます。

ニューファーマー営農塾閉講式開催

1月29日,川薩地区指導農業士会主催の「ニューファーマー営農塾閉講式」が宮之城ひまわり館で開催され,新規就農者や農業青年クラブ員,関係機関等57人が参加しました。作物,野菜・花き,茶,果樹,畜産の5分科会に分かれ,延べ8回開催された部門別研修の反省や,農業青年が就農後の現状や課題とその取り組みについて報告し,指導農業士から的確なアドバイスがなされました。今後も指導農業士と連携し,農業青年の経営や技術等について助言・指導していきます。

ほおずき定植本格化

2月17日,薩摩川内市ほおずき部会役員と関係機関で定植管理等の巡回指導を行いました。本年は16戸(うち新規2戸)がほおずき栽培を計画しており,1月下旬から定植が本格化して,2月中旬には6割程の植付状況となっています。昨年産は冬季の低温不足でロゼット株が多発しましたが,本年産は12~1月に十分な低温遭遇があり順調に生育しています。3月中旬に2回目の巡回指導を計画しており,7月のほおずき市に向けて部会を中心に栽培管理の指導徹底を図っていく予定です。

よくあるご質問

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北薩地域振興局農林水産部農政普及課

電話番号:0996-25-5533

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