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更新日:2021年12月27日
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令和元年6月5日,鹿児島県霧島市にある市立平山小学校の児童を対象に,近くの川で生き物調査を実施しました。
参加者は,小学生12名のほか,平山せせらぎの会,霧島市職員,鹿児島県土地改良事業団体連合会職員,姶良・伊佐地域振興局農林水産部農村整備課職員の約40人となりました。
平山小学校の近くで,平成30年度に採択された経営体育成基盤整備事業(中山間地域型)第一国分東地区のほ場整備が平山団地として実施予定であり,ほ場整備実施前に団地周辺の生き物の調査を行い,保護できる動植物を把握するのが目的です。
当日は,天気に恵まれ,川に入るにはちょうどいい気温となりました。最初は,恐る恐る川に入っていた児童が,後半では歓声を上げながらすくい網を振るい,カワムツやヤゴなどを捕まえていました。
後半では,田んぼの生き物について鹿児島県土地改良事業団体連合会職員から,説明があり生き物調査を終えました。
令和元年6月7日,鹿児島県霧島市にある市立川原小学校の児童を対象に,生き物調査を実施しました。
参加者は,小学生12名のほか,地域住民,霧島市職員,鹿児島県土地改良事業団体連合会職員,姶良・伊佐地域振興局農林水産部農村整備課職員の約40人となりました。
平山小学校同様,川原小学校の近くで,平成30年度に採択された経営体育成基盤整備事業(中山間地域型)第一国分東地区のほ場整備が川原団地として実施予定であり,ほ場整備実施前に団地周辺の生き物の調査を行い,保護できる動植物を把握するのが目的です。
実際に川に入り,生き物を捕まえる予定だったが,当日は,雨模様で川が増水するおそれがあったため,川に入ることはできませんでした。しかし,事前に土改連職員が小学校周辺の川で採取した魚や,イモリ,蛇等の生き物を見せながら説明を行うと,児童達はとても興味を示し,熱心に説明を聞いていました。児童の中には,蛇を首にかけた児童もいました。
天気には恵まれなかったが,児童達は楽しみながら学ぶ良い機会となったのではないかと思います。
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