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更新日:2017年9月14日

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平成29年7月の現地農業情報(肝属地域)

果菜類農家,土壌伝染性病について学ぶ

6月29日,JA鹿児島きもつき東串良支所において,管内果菜類農家を対象に,講師に土壌医の大畑和生氏を招いて「土壌伝染性病害の特徴と対策」と題した研修会を開催しました。参加者33名は各種土壌消毒方法の利点や欠点,土壌生物性を良くすることの重要性などを学び,多くの質問が出され,活発な研修会となりました。

カラーピーマン部会にて施肥カウンセリングの実施

7月11日,肝付町コミュニティセンターにおいて,カラーピーマン部会員13名を対象に,土壌施肥カウンセリングを行いました。当部会で初めて実施する施肥カウンセリングであり,部会員からは施肥についての多くの質問が出され,施肥管理を学ぶ良い機会になりました。来年度以降の継続実施の要望もあり,今後も施肥設計をはじめとする各種栽培・経営指導を行っていきます。

花き販売店と花き生産者との情報交換の実施

6月28日,リナシティかのやで,花き販売の現状と用途に応じたニーズについて,花き専門店と花き生産者が意見交換を行いました。振興会員13人が参加し,消費者のニーズを知るためのリサーチング手法や,業者・小売店・アレンジメントなど花の用途で重視される要素について学びました。売れる花づくりのために販売側と生産側の情報交換の場は必要であり,今後も取組を支援していきます。

肝属地区輸出サプライチェーンに関する説明会の開催

7月12日,JAきもつき東部支所で,農政普及課主催のかごしま茶輸出サプライチェーンに関する説明会を開催し,US向け出荷実績や登録方法,農薬基準や防除暦等を説明しました。生産者は,輸出の現状や求められる茶の品質等が不透明なためこの取組に不安を抱えている様子であり,「実際にどれくらいの茶が輸出されているのか」など県全体の動きについての質問などが出されました。今後,関係機関と連携しながら,生産者に有益となる輸出を推進していきます。

鹿屋女子校生がきもつき茶でお菓子を製作

鹿屋女子高校スーパービジネスクラブ(15名)では,きもつき茶の粉茶を用いた菓子の製作に取り組んでいます。完成した菓子は「かごしまお茶まつり肝属大会」で催される百円茶屋に供される予定です。同クラブ員も大会に参加して,製作した菓子の紹介やイベントの支援などを大会に華を添えてもらうこととしています。

吾平町ごぼう農家,経営診断を通じて経営の現状や課題を明確に

6月30日と7月6日に,吾平町ごぼう農家3戸を対象に経営診断とカウンセリングを実施しました。平成28年度の決算書等をもとに部門分析を行い,経営の現状や課題を明らかにし,今後の経営の方向性や目標についてカウンセリングを行いました。今後は,課題解決に向けた技術支援や線形計画法による作付計画作成支援等の経営支援を行っていきます。

JA園芸振興会鹿屋地区施設部会(ニガウリ)の出荷目揃い会を実施

7月18日,JA鹿児島きもつきの横山選果場で,平成29年産ニガウリの出荷目揃い会が開催されました。当日は農協部会員25名と関係機関・団体3名の計28名で,出荷されたニガウリの階級選別法等を揃えるために相互検討しました。本年のニガウリの作柄は良好で,栽培面積320a,生産量82tを計画しており,出荷期間は6~9月で全量契約販売です。

ピーマン農家への基肥設計個別面談会の開催

7月6~7日に,肝付吾平町ピーマン部会員,7月18日に輝北のそお太ピーマングループ員,7月19~21日に東串良町園芸振興会員ピーマン部員,合計165戸の農家を対象に,土壌分析結果に基づいた次作の基肥設計個別面談会を開催しました。農家・ほ場毎の分析診断に基づいて,塩基バランス等を考慮しながら面談指導しました。農家の方からは,今後も継続して欲しいとの声が多くありました。

東串良町農業青年,環境制御技術と青果物流通を学ぶ

7月13~14日に,東串良町農業青年クラブ員が先進地研修を実施しました。農研機構・久留米では果菜類の環境制御技術の基礎を研修し,八代市のトマト農家では現場での環境制御技術の応用について学びました。また,(株)福岡大同青果では,青果物流通の現況と流通業者が産地に求めているニーズについても学びました。参加者からは最新の技術などを学ぶことができ,有意義な研修になったと声が聞かれました。

「IPMシンポジウムinおおすみ」を開催

7月25日に鹿屋市で,生産者や技術員等163人が参加した「IPMシンポジウムinおおすみ」を開催しました。県のIPM産地拡大事業の説明のほか効率的なIPMの普及方法について報告し,IPMへの理解を深めました。また,「IPMの効率的普及と販売ツールとしての活用」について,生産者,研究,普及の代表者によるパネルディスカッションを行い,IPMの取組は生産者団体の意思統一と継続的な指導体制の維持が大切であることを共有しました。次年度開催が要望されました。

IPMシンポジウムinおおすみ

南大隅町認定農業者の経営改善意欲向上

7月11日,南大隅町中央公民館で認定農業者35名が出席しての協議会総会と研修会が開催されました。研修会では,新規就農者が農業への思いと今後の目標を発表し,青年農業者がプロジェクトについて事例発表を行い,認定農業者からは多くのアドバイスや質疑がありました。認定農業者からは,若手農家の意欲を感じ,我が家の経営改善に向けても良い事例で参考になったとの声が聞かれました。

農業法人等の経営者が,人材育成の進め方を学ぶ!

7月11日,鹿屋市で,「人が育つ農業経営の進め方!」をテーマに「大隅地域農業法人等経営発展セミナー」を開催し,農業法人の経営者や法人志向の認定農業者など65名の参加がありました。基調講演では,農研機構北海道農業研究センターの田口光弘主任研究員が豊富な事例研究に基づく『農業法人における人材育成のポイント』を解説。また,株式会社hishiの菱田智昭代表取締役が,自らの人材育成の取組みを鋭い切り口で発表され,多くの参加者から好評を得たセミナーでした。

セリ前学習会でWCSの栽培と給与する際の留意点を指導

7月17~19日,子牛セリ市において,「セリ前学習会」を開催し,120名の繁殖牛農家が参加しました。「WCSのお話」と題し,飼料用イネを栽培する際の雑草対策や水分調製について,昨年調査した結果を基に情報提供を行うとともに,飼料給与上の留意点について説明・指導しました。また,現在試験を行っている「品種の早晩性を組み合わせた栽培により収穫時期を分散させる取組」についても紹介しました。

 

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